夕食は、チェックイン時に時間を決めて「レストラン夢味亭」へ向かいます。
詳細なやり取りは既に忘れてしまったけれど、印象に残っていること。
浴衣でレストランへ向かったわけですが、宿泊者でなくても利用できるため
浴衣姿が浮きます。というか、ビジターの人たちがジロジロと見てくるわけです。
牧場にいる牛さながらに、無遠慮な視線を向ける下品なマダム達は終始我々を
監視していました。下品。
おしながき
おしながきがあるので、サーブ時に料理の説明はありません。それはいいのですが
つれない接客で、バンバンと定食屋のように置いていく刺々しさが今でも思い出されます。
前菜
旬の野菜のクリスタル
紅心大根とスモークサーモンノミルフィーユ
鴨と木の実のサラダ
手が込んでいて美味しいです
ワインを頼んでみました
魚料理
鯛と帆立のガレット春仕立て
想像していたものと違いましたが、美味しい
口なおし
旬のグラニテ
肉料理
牛肉のポアレおろし山葵添え
ご飯と味噌汁が出てくる所が旅館らさしさ。もちろんパンも選べます。
デザート
苺と桜のオペラ
腹8分目と健康的な量でした。料理をアップグレードすれば満足感は上がるでしょう。
無遠慮な視線と、殺伐とした接客のおかげで居心地は良くなかったです。
そんな経緯で、朝ごはんは松本楼にしました。バイキング
正直、期待はしていなかったけれどおかずも豊富でおいしかったです。
松本楼の接客は老舗だけあって、しっかり丁寧。
ダブルベッドルームを選べば、税込み一万円を切ります。では、コストパフォーマンスが良いかというと
値段なり、と感じました。
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