暑くて温泉なんか浸かってられるかと泉質に目をつぶってあさやホテルを選んだが、やはり温泉である以上成分表示なんかを見てしまう。
予想通り、循環・加温・加水・消毒有り。源泉の温度が48℃だから加水・加温は必要ないんじゃないかと思うが貯水槽に源泉を貯めてから衛生面で(殺菌のため?)65度まで加温して、加温した源泉を冷ますために加水が必要ということである。なんじゃそら?
どの程度加水しているのかわからないが、どの浴槽も無色・無臭。せめてオーバーフローしているとか源泉浴槽(かけ湯だけ生源泉だったか)があれば嬉しいけれど残念ながら、ね。
特徴のないお湯だったけれど、きつい塩素臭もなく毛や湯垢が気になることもなかった。いつでもクリアーなお湯で満ちていた。
写真撮影はご遠慮くださいとなっていたが、僕の我儘で載せちゃいます。そのために15時丁度にチェックインして無人の浴室に駆けこんでいるのだ。泉質はともかく施設の豪華さは画像がないと伝わらない
露天風呂
空中庭園露天風呂「昇龍の湯」
男女入れ替え制
利用時間は夜は24時まで朝は5時から。このタイミングで男女入れ替え
13階のエレベーターを出ると目の前が入り口になっている
階下の吹き抜け構造とのギャップが大きくてちょっとびっくり
殺菌灯が病院のスリッパ入れのように怪しく光る
スリッパクリップはどの浴場にもあった
廊下を
スルスルッと歩いていくと
待合室のような空間がある
冷水・麦茶・お茶が出るサーバーがあります
男湯
ちなみに女湯(屋形船)は撮れてない
脱衣所は小ぶり。ロッカーの数は多いが6~7人でいっぱいのスペース
鏡と鏡の隙間に自分をはめ込む
自分が映らないように撮るのが、旅行用とブログ用の違いで面倒くさいところ
脱衣所からの眺め
まず内湯
綺麗でしょ
左手にシャワーブースと洗い場が少し
露天その1
隅っこって感じだけど屋根がついているので雨の時は良いかもね
露天その2
無色透明だけど、青みがかって見える
こんな感じの眺め。目の前が山
気温は33℃。ムシムシと暑いよ
露天その3
露天その3は浴槽が2つに分かれていて奥が立ち湯になっていました。
立ち湯が気持ちよかったな。夜は伊東園ホテルくらいしか明かりが灯っていなくて寂しい光景だったが
どの湯船も概ね41℃。湯船がいくつも有るなら湯温を変えれば楽しいのにね。
男湯大浴場付近の道祖神
外国人のお客さんからクレーム的なものは出ないのかしら?
大浴場
夜中も利用できる
女湯(男湯大浴場はありません)
施設の綺麗さは文句のつけようがない
大人数が使うのに「疲れた雰囲気」を感じさせないのは凄いね
プールだ
八番館大浴場へは1階か6階の連絡通路を通る
ぱたぱたと歩きます。コの字に建物を迂回する感じなので遠い
雰囲気が異なる空間が現れる
八番館1階のエントランス
高級感の演出がすごい
頑張りました感もすごい
外人さん受けは良さそうだが、ちょい品が無い
本館のやつはエレベーターなんか使わずに手前の階段で降りな、という表示。
入墨を見かけたらスタッフに連絡すれば対応してくれるらしい
旅館によっては「そうっすか?」みたいな返事が帰ってくることもあって萎えるけど
階段を降りて
右手に待合室とウォーターサーバー
その先が浴場入口
柱に隠れてるけど、八番館のエレベーターが右手に見えます
男湯から
エアコンが寒いくらいに効いている
脱衣所も本館より高級感がある
内湯
座湯だっけかな
洗い場
シャンプー・リンスが色々と置いてありました
内湯からの眺め
露天風呂
道路から見えてしまうので目隠しが大きいが雰囲気は良い
気温が33℃ながら、川で冷やされた冷気が時々皮膚をなでます。そのご褒美のような冷気を味わいたくて頑張ってお湯に浸かる。
八番館のお風呂は16時までずっと無人でした。15時から続々とチェックインしていたのに、みんな大浴場へ行っているようでなんとも贅沢な時間を過ごせた。大きな湯船で貸切というのは良いですね。
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