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赤沢温泉旅館0@序 岩下の新生姜ミュージアム

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2022年6月宿泊



5月に手白澤温泉に宿泊して、写真だけ貼って後で文章を追加しようと思っていたのだけど、個人情報を公開しないと話が成り立たないので考えあぐねているうちに次の旅館に泊まってしまった。書きずらい文章よりも書きやすい旅行記を先に公開しようと思う

週休1日の仕事ですが、月に一回ほど臨時のお休みを作って連休にしています。そしてそういう貴重な連休を作ると自宅でじっとしているのがとても勿体なく感じます。特に温泉旅館に行きたい気持ちが高ぶっている訳はないのだけど、趣味も無いので旅館の予約を入れました。子供が生まれるまで平均月2回旅館に宿泊したのに比べると今年は全然少ないですね。

以前から気になっていた塩原温泉のはずれにある赤沢温泉旅館に予約を入れました。なかなか予定が合わず行きたいと思ってから数年が経ってしまいました。目的はぬるゆと宿主。会社員だった宿主が廃業した旅館を買い取って始めた旅館だそうで、宿主が個性的だとかスタッフが多国籍だとか色んな感想がネット上に出ていてなんだか面白そう。ただ色んな感想がある旅館って個人的に合う合わないがあるから実際どうなのかなぁという好奇心で宿泊してみました。

2歳児の観光って結構難しいです。親としては色んなものをみて経験して欲しいけれど子供に興味が無ければただの押しつけになってしまいます。大人が楽しむような場所は総じて子供には退屈なのは自分の経験でも分かります。そんなわけで子供が楽しめるかもしれない施設に訪れてみました。

 

平日の割に来客数は多いと思いました。駐車場も何か所もあって、土・日はかなり行列になるだろうと察せられます。でもこの施設、とてもシュールなんです。ふとシニカルな笑いが口元に浮かぶか浮かばないかの微妙なラインの展示物が沢山あります。アトラクションとか工場見学とかを想定して行ってしまうと肩透かしを食らうと思います

帰って来てから口コミを読んでみたのですが、やっぱり相性が合わない人が一定数いるようで低評価を付ける人もいますし、納得できる面も多いです。悪くいってしまえば企業の悪乗りを具現化した施設です。でも入場料があるわけでもないですし、行政の補助金で運営されているわけでもないので、文句を言うのは筋違いじゃないかなと思います。僕も最初はこの施設に意味を求めてしまって混乱しましたが、企業の悪乗りを素直に楽しめばそれはそれで楽しかったです。ただ、これは僕の勘違いではないと思うのですが新生姜と大人のおもちゃを混同させるようなアイテムがいくつか見受けられましたので、2世代とかの家族旅行で寄ると結構微妙な空気が生まれてしまうかもしれません。

 
僕が原付に乗っているのを子供は何度か見ていて展示されているバイクにとても興味を持っていました

昼食もここで摂ったのですが、お子様ランチのご飯の上に新生姜のみじん切りが乗っていたりしてそこまでしなくても…と思ったり。

5歳の男の子を連れた若い夫婦が近くのテーブルで食事をしていたのですが、奥さんがご主人に向かって「せっかく来たんだからごちゃごちゃ言わないで!!」と大きめな声で責していたのが印象的でした。他人の僕から見るとごちゃごちゃ大声を上げているのは奥さんだけのようですが…こういう時の一番の被害者って子供なんですよね。夫婦の不和を子供の前で見せるのは虐待です

東北道は大雨でワイパーも最大にしてリアフォグも点灯させないとちょっと危険かなというレベルでした。実は昨日まで車検に出していてタイヤも新品だったので結構緊張しました。何となく車検直後の人がいじった後って不具合が出そうな気がしてしまうのです。

インターチェンジで降りて塩原に向かうとどんどん道路がドライになっていきました。塩原では大雨は降って無さそうです。露天風呂に雨が大量に流れ込むと湯温が下がるので懸念してましたが、大丈夫そうで良かった。そういえば下塩原バイパスという新道が開通していてアクセスがとても楽になりましたね。

塩原温泉には何度も来ていますが、温泉街の旅館に宿泊した事は一度もありません。今回の宿も温泉街から外れた静かな場所にありました

栃木県赤沢温泉旅館
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とむこの悪口帳

コメント

  1. ジャン より:
    宿の前の道、自分らが蕎麦宿に行くときの通常ルートですが、この宿は気が付きませんでした。

    別館の方、コメントが入らないのですが。
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