4時半に目が覚めるが朝風呂は6時からなのですることもない。散歩も良かったが、昨日熊を見てしまったので気も乗らない
６時を待って風呂へ向かう。朝はまだ気温が低く湯温40℃との相性も非常に良い
まだ正式にオープンしていない浴室なのに「あぁ、もうこの風呂に入ることは一生ないのか」と思いながら湯汲みをするのはとても複雑な気分である。廃業間近の風呂にしみじみと浸かる寂しい心持ちではない。
不意に幸運に恵まれた分だけ、惜別の悲しみは深い。それでも滞在中、この湯船にいつでも出入りできたことは感謝している
くそっ！誰かお金くれ！！
風呂から上がり、湯上がりドリンクが設置されていたのでコーヒー牛乳をピックアップする
これが和室を使った唯一の瞬間
普段なら朝食前に高カロリーな飲み物なんて飲まないが、オールインクルーシブの手軽さ故か貧乏根性からか悩みもせず「スッ」とコーヒー牛乳を手に取った。
旨かった
朝食は8:00 8:30 9:00開始を夕食終了時に選ぶ
ハーフビュッフェ、と表現すれば良いのか
こんな皿が一人ずつ届く
貧乏人なので、ビュッフェの全てを盛る
果物ジュース3種、牛乳、ほうじ茶、水
シャンパン、グリーンスムージー
サラダ、果物
白米・15穀米de朝粥
白米はとてもあっさりとした炊きあがり。杓文字が刺さらないｗ
味噌汁
地鶏ボール煮
香の物、納豆
生卵
御飯の友
ヨーグルト、プリン、グラノーラ
蜂蜜、ブルーベリージャム
全部揃いました。8時11分。10分近くウロウロした
朝から酒は好きくないので、形だけ。出発まで4時間あるから血中濃度も大丈夫
牛乳が美味しかった
グリーンスムージーも果物主体で飲みやすい
鰆のソテーとベーコン
とｍこ「ベーコンがしょっぱくて飲み込めない」とむこ「そうだった？何も感じなかったけど」
真ダコのマリネ
レシチン含む健養卵のスクランブル
レシチン推しが凄いけど、なんか巷で話題になってるの？
貝ヒモのサラダ
貝ヒモのサラダ
メニューに載っていない何か。辛かった
メニューに載っていないキッシュ
旨い。もっと食べたいメープル香るフレンチトースト
とむこ「卵液が中まで染みて無くて良かった」とｍこ「私の全部染みてる」
他に食べるものが多いから軽いほうが助かる
「プレート」にサラダと果物を追加した朝食が一番バランスが良い。でもさ、でもさ、僕らは健康のために生きてるわけではない。明らかにカロリーオーバーでも挑まないといけないときもある
アアルトって凄いなと感じたサラダ
見た目も美しいけど、野菜一つ一つの輪郭がとてもくっきりしている。食べていて楽しい
許されるのであれば、3個食べたかった（もちろん一人1個だと思うが）
さっぱりした白米。
と小さなおかず
とむこはご飯に直接乗せた
生まれて初めての「食べるラー油」美味しいのな
食べるラー油と塩辛を一緒に食べるともっと美味しいのな。書いていて腹が減ってくる
お粥は塩味が全く無くてご不満なとｍこ
温泉旅館で出てくるお粥って良い塩加減の所が多いよね。そんな時には食べるラー油と塩辛をだな…
具沢山の味噌汁。きくらげの食感が良し
香の物と
ピントを変えて納豆
皿を汚したくないので笹の上で完結するふわふわでジューシーな鶏団子。2人でシェア
生卵
シリアルなんて必要ないのよ。でも画は必要なの
果物もまぁ美しいこと
瓶ヨーグルトに蜂蜜とブルーベリージャムを追加する贅沢
プリン
バニラビーンズがびっしり
画ほどバニラビーンズの主張はなかった。濃厚すぎてバニラビーンズが負けている
8:45にはやや強制的に飲み物が
みんな食べ終わるのが早かったからね。僕らは小学校のお残しの子みたいになってた食べかけのシリアルで申し訳ないが、我々に必要な朝食はこれくらいじゃないだろうか
当然、カロリーオーバーである。正しい食べ方ではない。けれど悲しいかな、aaltoの朝食で「これは次回は食べなくて良い」と思ったのはシリアルだけだった。他の料理は毎回全て食べたい。
朝食は和食だけにしてプレートは12時の昼食に回して…とか出来るとより幸せだ。2食分を一度に食べたようなものだから、当然夜までお腹は空かなかった
さて、熊退治に出かけますか
昨日クッソ派手な赤パンを見せつけられて「ふざけんなよ！」と朝食に赤シャツを着たのですが、彼には会えませんでした。僕は遠慮のない赤とかショッキングピンクを着ている人を見ると「てめーふざけんなよ。それ俺の色だろ」と競い合いたくなります。誰よりも赤が好きです 
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