浅香唯似の女将さんと挨拶してチェックイン
廊下を歩いて奥へ
予約時に二間の部屋しか空いてなかったのだが、当日は僕らの他にバイクの一人旅の人が一人居ただけだった。前回泊まった本館1号館はカメムシが大発生しているとのことで使用中止中
前回は大黒に泊まりました
今回は本館2号館の「竹」と「雀」を一纏めにした「すずめ」
廊下からダイレクトに部屋
元「竹」だった部屋
広縁なしの6畳間。以前はかなり狭かったであろう
角部屋なので2方向の景色が見える。少しだけ道路が見えるのが乙だった
以前は押入れ?だった空間をぶち抜いて元「雀」へ
布団が最初から敷かれているのでいつでも寝っ転がれる
こっちも6畳間
まずまずの紅葉
洗面所・トイレはこちらの部屋
前回はトイレが部屋に付いてなくて男女共用だったから不便だった
良いトイレが付いていた
元「竹」に戻り、あれやこれや
元「雀」のあれやこれや
前回宿泊の「大黒」は部屋が臭かった。絞った雑巾が生乾きになってそのまま黴びてしまったような匂いが充満していた。でも今回の部屋はすごく快適だった。二間は使い切れないと思っていたけど部屋が明確に別れているので別々に過ごす時にちょうど良かった。
部屋に冷蔵庫はないので廊下を歩いて…
(館内はとても綺麗だった)
こんな冷蔵庫が共同で
アナウンスは特別無かったけど多分館内禁煙。以前は廊下に喫煙場所が有ったけど今回どこにも見当たらなかった
洗面所は喫煙所の名残かな
僕らのように煙草を吸わない人にとっては良い変化です。以前設置されていた煙草の自販機も撤去されていたよ
この透明の仕切りカーテンはカメムシ除けだろうか
自販機
ビン牛乳は販売を止めてしまったのだろうか
とmこさんはこのサッポロポテトとベビースターが食べたかったそうです(400円が割高に感じて我慢してました)
Wifiはあります
まず鹿の湯へ
女性専用時間もありました
男性更衣室
外気は下がっても浴室内は熱帯植物園のようにムシムシしている
玄関に湧出場所の写真が貼ってあった。岩の間から湧いているんだ
「上がり湯」となっているが、一番新鮮なお湯が楽しめる浴槽
ぼこぼこと気泡とともに源泉が供給される
良いでしょ?
温度は38.5℃
大きい浴槽は37℃付近
上がり湯から大浴槽にお湯の連絡路があるのだけど、今回は詰め物がされていて流入しないようになっていた。なので上がり湯は常にオーバーフローしていた。贅沢!
一旦戻って水分補給
しのだ酒店のおばちゃんが「グイグイ飲めちゃう」と言っていたけど、本当に飲みやすい。あっさりしていてするっと喉を通り抜ける。悪い酒だ
男女別「八幡の湯」も
男湯の写真はない
ざばざばのオーバーフローが素晴らしい
上がり湯と同じ温度。
八幡の湯もお湯の鮮度は抜群なので、混浴が苦手な人はこっちの湯船だけ利用しても充分満足できる。男湯は窓を開けると冷気が勢いよく流れ込んでくるので長湯もしやすい
そいうえば3年前に来た時に男湯の脱衣所付近で工事していて何ができるんだろ?と思っていたけど、工事途中なのかしら?
和泉屋旅館の湯船に浸かって心から後悔しました。どうして3年間もこんな良いお湯を放っておいてしまったのだろうか。個人的に湯岐のお湯は単純泉の王様だと思います
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