朝の散歩
小さい温泉街に良くある光景だが、松之山温泉も狭い道路に路駐の車が沢山止まっている。警察が取り締まらい治外法権のような場所なのだろうが、景観・風情共に宜しくない
道路からも男湯露天風呂の位置がはっきり分かる。湯気が出ている
モウモウとしている方向へ
勿体ないくらいお湯が捨てられている
化石海水が温泉になっているようだが、地下に何百年分も蓄えられているのだろうか?
お湯がなくなったら地盤沈下?
大量のペットボトル。観光客が見学ついでに捨てていくのかねぇ…そういう倫理観が全く理解できない
こういう光景を見ると何となく「インバウンドの影響か?」なんて考えていたけれど、外国からの観光客がいなくなってから半年以上経つ。だからマナーが良いと自称している日本人が捨ててるって事だよね
馴染んでいるとは思えない牛
(茄子 アンダルシアの夏をちょっと連想するね)
こんな施設もあったが
野沢温泉のように宿泊客が温泉卵を作れるようになると良いね
帰ってから露天風呂へ
昨日はずっと雨が降っていたから初めて浸かったのだが、とても熱い。表面を50℃近い熱湯が覆っている。
じゃあ湯船の底はぬるいかといえば、底も結構熱い。かき混ぜても…丁度よい温度にはならない。野沢温泉以降熱いお湯が好きになったが常時46℃以上の湯船に浸かるたび又熱いお湯が嫌いになった
今は使われていない和泉屋の建物が露天から見える。高台で眺望が良さそう。雰囲気も良い
逆光でうまく写真が撮れなかったが、この角度だと道路が丸見え。道路からも全裸が見えるでしょう
朝ごはんは「通常8時」とのことでした
ぱっと見「ちょっと寂しいな」と思いました。
御飯と味噌汁を並べてみましょう
夕食同様、シンプル&ヘルシーをポリシーにしているのだと思うが、何がそう思わせるのか自分の泊まったシンプル朝食旅館を思い出してみた
三水館の朝食
年々朝食の品数は減り、令和最新版ではおじいちゃんでもペロッと食べられる量になった。おひつのご飯も多くないけど、満足度は高い。食後は美味しいコーヒーも飲めるし
駒の湯山荘の朝食
駒の湯山荘はメインのおかずが納豆なので和泉屋より品数は少ない。でも味噌汁が一人2杯あったり、豆乳湯豆腐が腹に貯まるので満腹度が高い。コーヒーも飲める
(両者とも器ブーストが凄いねw)
もちろん自宅の朝食で和泉屋のご飯が出てきたらとても豪華だけど、旅館の朝食はもうちょっと華がほしいかなと思った。これは僕が酒飲みだから余計にそう思うのだろうけど、夕食よりも朝食のほうがより栄養を求めている。仕事のある日と違って朝ごはんをしっかり摂ってそのまま布団に横になるのって最高じゃないですか?
特に説明は無かったけど、味噌漬けの味がした
情報不足。地のものを使っていると思うが説明がほしい。何をどうやって調理しているのかを知識として食べないと食事の面白さは半減する。何に拘っているのかは見た目や味だけでは伝わらない。どの旅館でも駒の湯山荘のご主人のような愛のある説明をするべきだと思う
卵焼きからは湯気が出ていなかった
まぁ食事の量って本当に難しい問題だろうね。性別・年代全てが納得する量・質なんて無いのだから多いだ少ないだ勝手に言われて迷惑だろうなと思います
旅館の食事で「何でこんなに多いんだよ…」と常に思ってる人が、シンプルな料理が並ぶと「もっと華がほしいよね」と言い出す訳だし
海苔は焼海苔
部屋に戻ると変えのバスタオル類が置かれていた
コメント
(当ブログの金宇館の記事にて引用させていただきました。お嫌でしたらすぐ消しますので)
金宇館のブログ紹介ありがとうございました。光栄です。コメントしようかなぁなんて内容を考えていたのですが上手く纏まらず書きあぐねていました。
僕が宿泊した時から大分時間が経っているので単純な比較ができませんが、かわいくない宿泊料金になったなぁと思いました(リニューアルにお金を掛けているのは分かりますが)。