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尻焼温泉 星ヶ岡山荘1@客室

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2024年6月宿泊



埼玉県民ですが隣県の群馬より長野や栃木の宿へ行くことが多いです。アクセスが悪く行くのが面倒くさく感じます。他県なら高速を降りた後何処かしらの中規模市街地で買い物したり出来ますが、群馬は高速道路を降りたら目的地まで変化のない田舎道を走り続けるしかないのもいまいちです。例えば伊香保ICで降りて草津温泉までの1時間ちょいの運転が他県に比べて面白くないというか。

宿泊3日前に星ヶ岡山荘の空室を調べると5部屋の空きがありました。子連れ(寝具無し)の条件を追加すると3部屋に減り、子連れ(寝具有り)に変更すると離れの2棟だけ残りました。本館の1階ベッドルームなら2万/人、離れなら3.5万/人。宿代で7万だと旅行代は10万かぁ、10万あれば何が出来るだろう?なんて意味のない計算を始めてしまいますが、離れに泊まってみる事にしました。一番の決め手は食事の場所が「星ヶ岡テラス」という他の宿泊者とは別の場所だったからです。子連れ旅行の懸念は食事中に子供が飽きて他の宿泊者の迷惑になる事なので、その心配がなく宿泊できるととても気持ちが楽になります。もし2棟ある離れの一つが埋まっていたら星ヶ岡テラスを独占できないので本館に宿泊したと思います。

お昼に出発し大雨の中、上部道路で北上します

上信道が2か所開通しているので利用しましたが、全線開通するまで時間的な恩恵は無さそうな感じ。でもクネクネ道じゃないだけでも随分運転しやすくなりました。

国道145号線から292号線(旧道になるのかな?)へ運転しますが、かなりグネグネしてますね。凄く運転が大変という訳でも無いですが、やっぱり群馬の山奥に行くよりも関越トンネルで新潟まで抜けてしまった方が感覚的には楽です。尻焼温泉へ行くより駒の湯山荘へ行く方が自宅から60㎞と15分遠いのですが、疲れは尻焼温泉の方が溜りました。

駐車場に車を停め、一安心したところで急に子供がぐずり出します。星ヶ岡山荘近くのグネグネ道で少しスピードを出し過ぎて酔ったみたいで、盛大に吐いてしまいました。

ゲ○の写真を何故かちゃんと撮りました

スタッフの方には初っ端から申し訳ないです。(子供は元気になってから「ゲェを見に行きたい」を繰り返し、見に行ったら跡形も無かったです)

ご心配頂きながらも車で離れまで案内しますと乗せてもらいそんなに遠かったっけ?なんて思っていたら、車に乗り降りする時間よりも歩いた方が早かったw

 
青い線が離れと本館の通路です。

一旦道路に出るのかと思ったら建物の横を70m程度進んで直ぐに降りました。個人的には緑色のショートカットの通路とかあれば大浴場への行き来が便利で嬉しいのですが無かったです。高い方の離れは更に遠いので、御籠り感はありますが本館の風呂を利用するのは結構難儀かなぁ

 
 
本館裏手にこじんまりとした平屋(mocca)

 
玄関を入って

 
居室と浴室が長い廊下で仕切られる形です

 
花豆とお茶(ビールも選べました)を頂き

食事の時間を決めた(夕食は18時・18時15分・18時30分、朝食は8時・8時30分)

今回はyahooトラベルが一番安かった(paypayポイント10%分)ので利用しましたが、安い分何か省略されてないか心配でした。例えば公式HPでは「離れは星ヶ岡テラスでの食事です」と明記されているのですが、yahooトラベルでは「お食事処にお出かけいただいて御召し上がりいただきます」となっていて、本館での食事に変更されるのかもなと思ったり。でも、そんな事は無くて安い予約サイトを使っても星ヶ岡テラスで食事ができました。
 
ちらっと調べた限りではブログで離れの事を書いている人がいなそうだったので、久しぶりに昔っぽくこまごまと書いてみます

 
冷蔵庫の飲料は無料

 
ハートランドビールやノンアルコールビールが無料なのは結構嬉しいです。

温かい飲み物も一通り揃っていました

 
部屋からの眺めは特に…

高い方の離れは川沿いに建てられているようなので眺望重視の方はそちらを選ばれるのが良いかな?この窓の少し先に小さな池があるのですが、残尿感を感じる不規則な水音が気になります


 
寝室は子供用に布団を追加。夜にこの布団をリビングまで引きずってとむこが寝ます

普段は大人しいのですが、離れと分かっているのかベッドがジャングルジムです

 
そういう音問題で悩みたくなくて高いお金を出しているので、盛大に遊ばせました

 
置かれていた椅子が座り心地が良かったそうです

「ふ~ん何処のなんだろ?」「ドウシシャ」

 
リーゾナブルで良いんじゃないでしょうか?これがaaltoだったりすると一脚20万とか可愛くない値段の椅子になったりしますが、割と良い線狙っていると思います

試しに買ってみました(11,000円)

適応体重が80㎏までなので僕は座れないのですが、とmこさんのような小柄な人には特に良いようです

ちょっとわかりにくいのですが、壁スイッチにPanasonicのso-styleというシリーズが使われています

 
このスイッチは自宅を建てた後にずっと気になっていて、こうして実物に触れてしまうと自宅のスイッチに我慢が出来なくなり帰宅後交換しました。まだ新居なのに

こんな感じが

 
こうなります

 
雰囲気が全然変わります。スイッチの感触も軽くてとても気持ち良い

全部のスイッチ交換して10万前後かな?今度はコンセントカバーのもっさり感が気になり始めているので、そのうち全てをso-styleに置き換える事になるでしょう

 
浴衣も作務衣もありました

 
 
シンプル過ぎて旅館のスタッフっぽくも見えます

アメニティ

 
子供用グッズが置かれていると高感度アップですね

 
化粧水やシャンプー類はosaji

osajiのシャンプーは2,500円前後していました。結構高級品です

 
風呂の源泉は出しっ放しにしといてとの事で完全放流式かけ流し

 
源泉温度が高いのでシャワーヘッドを突っ込んで加水調節しました。僕はお湯が留まらずに流れてくれれば良いので、加水して源泉濃度うんぬんは気にしません。残念だと思うのは本館風呂に見られた湯の花が一切なかった点。詰まり等の予防でフィルターろ過しているのだと思うけど、やっぱり湯の花は漂っていて欲しい所です。宿泊前はこの内風呂に一切の魅力を感じなかったのですが、結構良かったです。もう少し窓が大きければとも思いますが。

 
トイレの窓は大きくて解放感がありますが、もう一棟への通り道から丸見えなので視線が気になるかもしれません。

風呂に入ってベッドに寝転がると窓からはこんな景色が見えたります

 
やっぱり大自然の中の家は眺めが良くて楽しいなぁと思います

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