食事処は1階に2ヶ所、2階に2ヶ所の計4ヶ所あった。2階の「よささ」を指定された
僕らの泊まった306号室の真下がよささになっている。そしてよささには個室が3つあった。
6畳くらいはあったかな?部屋のグレードで食事処の広さも決まるっぽい
座面がふかふかで最初は心地よいのだが、徐々に腰の負担となる
BGMは大正琴と鹿威しの水の音(鹿威しの水音が〇〇○の音に聞こえたり)
配膳する仲居さんは複数の部屋を掛け持ちしているようで、放置され感が気になった。宿泊プラン説明に「すべてのお料理が出し終わるまで、1時間~1時間半位でごゆっくりお召し上がり頂けるメニューとなっております。」とはあったが、ゆっくり飯を食うっていうより次の料理がなかなか出てこなくて無駄に待たされた印象が強かった
画像のデータ
1801入室
1804着席
1824刺し身
1842鮎
1851ステーキ
1915蕎麦・揚物
1927米・味噌汁・漬物
1940デザート
1950退席
品書き
初期配膳
何故か僕らの後から来た宿泊者の飲み物注文から受け始めて10分待ちぼうけ
飲み物類の料金は安め
(これじゃ農民ドライと農民ロッソが一緒とは思わないよね)
最初から嫌な予感がしたので日本酒を2種類頼む。天鷹絆と澤姫
いつものように烏龍茶
前菜はこんな感じ
粟麩田楽と湯葉巻きが美味かった。12種類あるけど「ふぅん」な品も半分位あるのでさほど味わう必要もなくさらっと食べ終える
食前酒はみかん酒
刺身
鮪・勘八・鯛・八汐鱒
鮮度はとても良かった
刺身の下には刺身こんにゃくが
この頃から飽き始める。刺身なんて5分もあれば食べきるじゃないですか?で、食べきると当然ながらテーブルには何もなくってしまう。他の旅館なら煮物なり茶碗蒸しなり出てきて繋がるべき料理が無い。(こちらの都合だが、とmこさんは刺身を食べられない。次の鮎が出てきたのは着席してから40分後。12種類のちびた前菜だけで40分過ごした)
旅館の食事では配膳ペースが速すぎて気になる事が多いが、遅すぎる方が不満は積もるね。これは初めての体験で面白かった。コース料理的な一品ずつゆっくり食べるのが食事の理想だけど、それは配膳の人が食事のペースを把握して調節して初めて成立するものなんだ
焼き魚
演出は良い
小ぶりで丸呑みサイズ。骨も気にならない大きさ
とmこ「なんでヒレにこんなに塩が付いているんだろう?」
あなた旅館で何回川魚食べてるのよ…
パクっと3口で鮎は食べ終わりました。そして次の料理が出てくるまで又7分ほど待ちます
暇だからシッコしてこようと部屋を出た時になんか凄いものが部屋に運ばれていくのを目にした
えぇ…何これ?
僕、この画面見て予約したんですけれども…
フィレ、じゃないよね
僕が全ての文章を読まなかったのが原因なのだけど、最初にフィレの画像を出すならデフォの選択肢をフィレにしておいておくれよぉ
良い肉だ、良い肉なんだけどフィレだと思ってサーロイン出てきたら、やっぱり凹むさ
サシが多いから脂がたくさん出るのは分かるけど、牛脂まみれっていうのは求めてないんだよな
「一緒に白米もお持ち出来ます」と言われたようだが、運動部の合宿中じゃないから
必要なのは大量の紅生姜だった
お腹は満たされていないのにステーキを食べ終わった後、二人ともぐったりした
茶そばと天ぷら
ホタテを大葉で包んで揚げてある
鰻2色寿司
白醤油で焼き上げたのが自慢らしいですが、白焼きではないので味の差はさほど有りません。
ていうか米がタレまみれで差なんて分かるわけ無いだろ!タ~レ~ノ~ア~ジ~
後半の濃い料理アタックを茗荷のさっぱり味噌汁で流し込んで
(じゅんさいのトゥルトゥルが可愛い)
なんか疲れました
あと3品から4品無いと物足りないかなぁ。カロリーベースの話ではないよ。煮物とかサラダとか酢の物とかもっと野菜を食べたかった。今の内容なら1時間あれば余裕で食べ切れたし無駄に待たされるなら一気出しの方がマシ
食後はエレベーター移動が面倒でベッドと部屋の風呂を往復する。3~4分で風呂から上がってすぐベッドでゴロンとなれるのは極上。何度も繰り返す。
窓から覗いても夜の露天はいつも空いていた。23時にとmこさんが露天に行き、とむこは面倒なので部屋に残ったが、5分後にちょっと羨ましくなり露天に向かった。貸し切りの23時
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