野沢温泉に到着し、車を停める。中央ターミナルの有料駐車場代(1500円)が惜しかったので前回駐車させてもらった車庫に勝手に停めて歩いて野沢屋に向かった。駄目だったら有料駐車場に移動すれば良いやと2回目の宿泊なのに厚かましい行動を取る(もしくは遠いけど横落駐車場なら無料)
旅館に入るとちょうどご主人が赤ちゃんを抱いてロビーに居たので挨拶する。「勝手に駐車しちゃいました」と申告しながら急な予約のお詫びに道中で買った牛乳を渡す。この牛乳のお礼を滞在中合計で20回以上聞くことになるとは思わなかった。もっと高いものにしておけば良かった、お礼を言われるたびに恥ずかしい思いをした(埼玉発なら土産の選択肢が多いが、長野発なので県内の物をお土産にするのは難易度が高かった。乗鞍のバームクーヘンも考えたが、バームクーヘンって所詮バームクーヘンじゃん)
ご主人が僕らを部屋に案内するため、赤ちゃんを預かってくれと厨房に声を掛ける。厨房にいる大旦那が赤ちゃんを預からずに僕らの所に出て来てしまう
チェックイン早々からゴールデンコンビでお迎え。二人同時に話すのやめてよw
「部屋は2階の藤ですから」と言いながらご主人がエレベーターの扉を開けてくれる。エレベーターに乗り込んだ僕らに大旦那は話し続けるが無常にもドアはスーッと閉まった。
二人で笑っていると2階にエレベーターが着き、ドアが開くと目の前にご主人がいる
驚くでしょ!!!
いや確かに部屋に案内してくれるって言っていたけれども、エレベーターが閉まる時には1階に居たでしょあなた。なんかもう最初から色々と駄目だ、濃すぎるww
前回と同じ「藤」
前回と同じ部屋で新鮮味はなかったが館内図を見る限りこの部屋が一番上等になるのだろう
ということで説明は省く
こっちは旅館の授業員部屋?的な雰囲気を窓から感じる
こっちの眺望は良い
今回も浴衣を着なかった。でもここの浴衣は可愛らしくて着てみたくなるんだよな
エアコンは喋ったり「ピッ」と音が鳴ったりせず無言だが、お願いした仕事はきちんとしてくれる。鍵置き場から鍵を抜いてもエアコンの電源は落ちない。
風呂でサッパリしたら昨夜の寝不足と今日の移動で疲れて昼寝をした。チェックインから夕食まで外に出かけず過ごす
野沢屋で「惜しい…」と思うのが禁煙ではないこと。特に室内が煙草臭い、ということはないのだけど網戸にポツポツと開けられた穴を見ているだけで不快になる僕は、こういう小さいことでも残念に思うのだ
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