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野沢温泉 御宿野沢屋11-2@夕食

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一度文章を書いてみたのだけど、過去の感想とほとんど同じなのでやめた。2018年に初めて宿泊してからずっと食事には驚きっぱなしです。数回宿泊すれば見慣れたメニューになるだろうと思っていたのに未だに初めての料理が並びます。そんな旅館は日本にいくつあるのだろうか?少なくとも僕は野沢屋さんよりも多彩な料理が出てくる旅館を知りません。そして多彩なだけじゃなく確実に旨いんです。デメリットとしては「またミートローフが食べたいな」と思ってもまた出会える確率がとても低い点です。

三歳半、相変わらず食べられるものが少ないです。

好き嫌いが多いということは、見方を変えると味覚が敏感な訳で僕らが分からない些細なえぐみや苦みを感じ取ってしまうのかもしれません。例えば自分が野菜の苦みを100倍強く感じるとしたらやっぱり日々の野菜は苦痛に感じるだろうし…と想像しますが、「チャルメラ食べたい」「お菓子食べたい」「お野菜嫌い」とジャンクな食べ物には抵抗が無いのでやっぱり甘えてんのかなぁと

 
ついつい飲んでしまいますが、年を取ると食事を摂りながら酒を飲んでも酔えないんですよね。食べ物で胃が一杯になって酒が入る余地がありません。若い頃は無理やりねじ込んでいましたが、その無理やりが出来なくなってしまいます

見返して思うのですが、メンチカツで揚げ物が来て茄子の梅味噌焼きにサーモンの揚げ物が乗っていて陶板焼きは焼き物で揚げ物2種類・焼き物2種類食べている感覚になります。なんというか夕食2食分が出てきちゃったような気がしてきます。大きなお皿に一口サイズの上品なステーキが出てくる高級旅館より野沢屋さんの方が随分楽しいですが、ちょっと物量が脅威なんですよね。

白米も美味しいですが、菜飯は癖もなく自己主張もないのにしみじみと滋味を感じてしまいます

 
素泊まり扱いの子供にもミントなどを除いたデザートを提供してくださいますが、新しい食べ物は大抵一口食べて「うえぇぇ~」とか平気で言います。恥ずかしいです

 
去年は食堂に少しだけ顔を出してくれたお子さんですが、ロビーで遊んでいたので一緒に遊ばせてもらうことに

本当にほかの子供が大嫌いで、公園でも近くに子供の存在を感じると遊ばなくなってしまっていたのに野沢屋のお子さんには興味津々という感じで近くを彷徨います。「遊ぼ」とか声掛けが出来ないのでコミュニケーションが取れずとてももどかしい。僕ら親が代わりにお子さんと会話して仲良く遊べるように誘導するのですが、年齢差が3歳あるとすぐに仲良くなるという子供特有の距離の縮め方は難しいようで

動画を見せてくれましたが、顔に力が入っていて楽しんでいるようには見えません。ただ必死に嫌われないように近くにいるという感じです

 
親からすれば同年代の子供から始めればよいのに、と思いますがきっかけというのは分からないものです。公園では嫌でも屋内で僕ら親がリラックスしている環境だから子供も何か感じたのかもしれません

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