既に書いたことだけど、今回宿泊した部屋は温度調節が出来ない暖房器具で風量?が3段階に調節できたが、弱でも部屋はジャングルのように暑くなった。起きている間は暖房のオンオフで調節できたが、寝る時は糞暑いか糞寒いかの2択しか選べない。子供がいるので暖房を付けて寝たが、夜中に喉が焼けるように痛くて起きた。体は干からびて節々が痛かった。これなら寒くて目が醒めた方がマシだなと思いながら水をがぶ飲みし、暖房を切って寝た。今度は夕食同様窓から冷気が流れ込み底冷えして起きる。全員碌に眠れなかった。
夜の間にそれなりに振ったようだ
昨日は雪降る中の温泉は叶わなかったので、運が良い。風呂へ向かい露天に体を沈める。湯船は絶秒にぬるく、氷点下4度ほどの冷たい空気と相性が良い。いつまでも入っていられる。が、後が怖いので長湯はしない。30分ほどで上がる。
子連れでブッフェスタイルの朝食は難易度が高い。料理を取りに行っている間に子供は飽き始め、二人の食事が揃う頃には料理は冷め、食べ始めようとすると邪魔をする。交代で子供の面倒をみるも、相手をしてくれない親に対して介入しようとするのが子供であり結局二人共中途半端に疲弊して食べたのか食べなかったのか分からないまま食堂を後にする。
結論としては、子供を食堂に連れて行かず大人一人ずつ食事をする、というのが理想である。家族旅行として考えると駄目な選択肢なのだろうが、食事くらい親だってゆっくり摂りたい。自分たちが納得しているなら別々の食事を奨める
とむこ飯
肉野菜炒めは美味しかった
とmこ飯
ちなみに2月に宿泊したルートイン羽生の朝食バイキング 盛りの違いが分かるだろうか
オールインクルーシブということもあり、朝からビールサーバーに群がる高齢者たち。お金のない若者は休みも取れず働き、高齢者は高額な年金を貰いつつ旅行支援を受けて連泊してアルコールを啜る。勝手な想像でしかないが、それほど間違ってはいないだろう。少なくとも僕が高齢者になった時、年金だけでは生活は出来ないのは確定している。
朝食後はこういう施設は誰も遊んでいないので、子供の遊び場になる
出発前にもう一度風呂に入っていると、露天に入っていた老人が小さい雪だるまを作り出す。枯草で編んだ冠を載せたりして満足そうだ。側に孫がいるわけでもなく、周りを気にせず雪だるま作りをする老人に僕もなりたい
帰りにまたスマークに寄りクーポンの消費
ヤオコーで食料品を買う、という面白みのない消費で今回の旅行は終わった
おしまい
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