まだ公開していない宿泊がいくつか溜まっているけれど、良かったなと思う旅行は旬を過ぎる前に載せておきたい。そんな訳で順番が前後するが、他の旅館の途中だがこの記事を公開する
米沢のすみれ、有乳湯のますや旅館までがブログを止めようかと思いながら書いたブログ。そういう意味ではこれが再起動後初の記事になる。今までは「部屋」とか「館内」とか個別の記事にしていたけど、そういうのはやめる。旅館情報を減らして感情垂れ流しを目指す。情報で旅館選びに貢献するのではなく悪口で泊まりたいと思わせよう。悪口で泊まりたいと思わせる?できるよ
別館でもちょろっと書いたけど、雪が降ってるって情報を見て野沢屋を予約した。雪見風呂とか雪道とか今年は冬成分が少なかったから「こりゃ良いや」と思った
冬季の野沢屋は営業スタイルが変わるのは知っていた。有名な温泉地であるが、有名なスキー場の麓にも位置している。春夏秋と冬では客層も客の目的も変わるのだろう
冬季の野沢屋は営業スタイルが変わるのは知っていた。有名な温泉地であるが、有名なスキー場の麓にも位置している。春夏秋と冬では客層も客の目的も変わるのだろう
公式予約サイトの予約プランでも
「冬季スキーシーズン中 (12月14日~3月31日) はスキー民宿として営業しております。
春から秋にかけてのプランとは異なりますのでご了承願います。
ワイワイガヤガヤ 館内そして食堂はとってもとってもにぎやか!
スキーシーズン中は静かにお食事をとれないことをご了承くださいませ。
学生時代の楽しかった合宿を思い出すお宿で ~じょんのび~じょんのび~」
と
「冬は春~秋と違い主にボリュームを重視したお料理でご夕食の品数は6品~7品となります」
は確認していた
でもこの一文
「当宿には野沢温泉からの源泉を引湯した天然温泉のお風呂がございます。
ご入浴時間は午後3:00~午後10:30迄となっております。(翌朝のご入浴は出来ません)」
(翌朝のご入浴は出来ません)は読まずに予約を入れてしまった
なので予約完了メールに
「宿のほうは、この時期は冬バージョンとなり、スキー民宿になりますので朝の内湯の入浴が出来なかったり、お布団敷きもセルフであったりと何かとご不便をおかけ致しますが宜しくお願い致します。」
と書かれていて呆然とした
朝風呂は重要だ。寝ぼけてフラフラと内湯に向かうあの時間が良いのだ。お湯に浸かりながら意識を覚醒させていく。そして朝食でお腹いっぱいの状態であまり移動せずにお湯に浸かるのにも内湯は必須だ。風呂は部屋から近ければ近いほど良い
野沢屋から徒歩30秒で松葉の湯があっても、外湯は内湯の代わりにならない。内湯はプライベート、外湯はパブリック。心の緊張感が違う。そんな理由で、共同浴場が豊富な温泉地であっても「予約した旅館を失敗した感」は大きかった。大失敗した、とその時は思った。スキーなんてするつもりは全く無いしお湯には恵まれないしゆっくりすることができない宿泊なんて家にいた方がマシだ
グジグジと後悔して過ごすこと6時間、ある考えが浮かぶ「スノボ、しちゃえば良いんじゃね?」
僕は心の芯がないので、その場の意見とか雰囲気に流されやすい。「スキー民宿って言ってるんならスキーすれば楽しいよ」と少しずつ自分に嘘をつく。そうやって自分に嘘をついていると、なんとなくそんな気持ちになってくる。昼に予約を入れて夜には道具類を押し入れから引っ張り出していた。その頃には少しワクワクし始めていたw
新型コロナウイルス関連で他人と接触しない小さい旅館探しから今回の旅行が始まったのに、いつの間にか人が多いスキー場に行くことになった。どうしてこうなった?
最後にスノボをしたのが何時だったのか記憶になかったが、チケットケースに残された券をみるに8年前が最後のようだ。谷川岳でスマホを落とす失態をとmこが犯し、パウダーと呼ぶには深すぎる雪にもウンザリしてなんとなく止めてしまった。自営業なので大きな怪我をしたくないというのも理由の一つだった。あの時36歳。そんなに時間が経ったのかと思ったが不安や心配は感じなかった。筋力は当時と変わってないという自負がある(回復に時間がかかるのが加齢だ)。とmこさんは「スノボをする」と聞いてからずっと眉間にシワが寄っていた。滑り方がもう思い出せないようだ
いつものように12時埼玉発。関越経由でも上信越道経由でも時間はさして変わらない
関越経由のほうが高速代が安いので、まずは新潟へ
谷川岳PAで昼飯の調達
軽食がまるで売ってなくて、仕方無しにチップスターを買おうと思ったらおにぎりがぽつんと置いてあるのを見つける
一つ200円もして「うぇぇ高い」と思うが選択肢がないので仕方ない
鮭は具だくさんで値段なりの価値
舞茸はう~ん…って感じ
湯沢も全然雪がないし、津南に向かう道もカラッカラ
(駒の湯のご主人、雪不足で解雇されてなきゃ良いけど)
勝手に宿の駐車場に突っ込んで
歩いて2分の野沢屋へ
パッと見、ペンシルハウスみたいで狭いイメージを持つかもしれない
宿に入ると大旦那の定位置から「いらっしゃい」と声がかかる
いつもここでテレビを見ていた
孫ちゃんの基地でもある
女将さんが現れて「冬は初めてでしたっけ?」なんて会話をしつつ部屋まで
とmこ「いつも藤だね」
3回連続の藤
テレビの下に大きなヒーターが
冬バージョンの説明書
布団引きは年間セルフで良いと思うけど。夕食前に横になれるし
問題は朝風呂よな。6時から外湯が使えるけど、野沢温泉はくそくそ熱いから一番風呂なんて拷問みたいなもんだ。4時起きのとむこは時間を持て余す
レトロな炬燵
旅行記を読んでいると「部屋で一息ついて、それから風呂へ」なんて文章を見かけるけど、どんだけ大人なんだといつも驚く。とむこは部屋について5秒後には風呂場に向かっている。ゆっくりするのは風呂場だ。もしくは湯上がりだ。1秒でも速く風呂に入りたい
大広間が休憩所に変わっているでもどういうシチュエーションで使うのだろう。宿泊者は客室で休めば良いし、立ち寄り入浴でもやってるのかしら?
チェックアウト時に大旦那が「スキーが終わったらうちで風呂に入ってから帰れば良いよ」と言ってくれたが、内湯が使えるようになる15時前には野沢温泉を離れたかったので辞退した。自宅に着く時間が遅くなると翌日のダメージがでかい。16時帰宅目標
クドくない硫黄の匂いが充満した浴室
窓を開けるとキリッとした空気が押し寄せる
お湯を張ったばかりの1番風呂。湯量で温度調節されていて43℃くらいだった
少しだけ加水して湯船でちょっと我慢していると心地よくなってくる
温泉旅館に来て最初の気持ち良いピークを迎える。「あぁ野沢屋に来て良かった」
ゼリー質の湯の花と戯れて遊ぶ
女湯
風呂から上がり缶ビールでも飲もうとロビーの自販機に向かう。が、自販機は跡形もなく消えていた。えっ?と動揺していると炬燵にいる大旦那が背後から「はい、どうしました?」と声を掛けてきて2度びっくりする。存在に気づかなかった。オロオロしながら「ここに自販機ありましたよね?」と聞くと「去年壊れちゃって」と言われ、撤去した模様。今思えば食堂の冷蔵庫にあるビールを買えばよかったのだが、動揺から立ち直れないまま「じゃあ、外で買ってきますね」と旅館を出た
風呂上がりでTシャツだったが、外気温は7℃ほどで寒くない。どちらかというと湯上がりのほてりを覚ますのに丁度良かった。便所サンダルでペタペタと音をさせながら周囲を歩いてみたが春を思わせる景色の変化を感じられた
野沢屋から道を下り大湯通りに出れば、大体のものは手に入る。客室から見えるニューフキヤの向かいにとみやという酒屋があったので覗いてみる。オラホビールのエクストラペールエール2本と雷電カンヌキIPA1本買う。店内にキャッシュレス2%還元のチラシが貼ってあったのでクレジットカードを出すと「カードは1000円以上から」と吐き捨てるように言われる。だったらそのように店内に大きく掲示しとけ!規約違反だから掲示できないんだろクソが!と思いながら現金を出す。アメックスさん野沢温泉の富屋酒店は規約違反をしてますよと心のなかで呟きながら店を出る。電話とかは面倒だからしない
観光客がちょろっと寄るような店で1,000円以下のカード決済を拒むって事は殆どの客を拒んでるようなもんじゃん。導入しなければ良いのにね。やってる風が一番反感を買う至高の缶ビール
ビールを腹に収めたらまた内湯に戻る
あっという間に18時になり、夕食の時間だ
雪を求めて野沢屋に来たのだが、もう一つの大きな目的として「季節毎の料理を知りたい」というのもあった。そんな風に春夏秋冬の料理を味わってみたいと思う旅館は鹿教湯温泉の三水館とここ野沢屋しかない。恐らく野沢屋の料理は毎月訪れないと網羅できないような気もするが取り敢えず冬の「ボリューム重視の料理」を知りたかった
「ボリューム重視」って言葉は拡大解釈すると「手の混んでいない、腹が満たされればOKな料理」とも受け取れる、というか受け取っていた。鶏唐揚げとかカセットコンロに大鍋とかそういう大衆的な工夫のない料理なのだろうと思っていた
あっという間に18時になり、夕食の時間だ
雪を求めて野沢屋に来たのだが、もう一つの大きな目的として「季節毎の料理を知りたい」というのもあった。そんな風に春夏秋冬の料理を味わってみたいと思う旅館は鹿教湯温泉の三水館とここ野沢屋しかない。恐らく野沢屋の料理は毎月訪れないと網羅できないような気もするが取り敢えず冬の「ボリューム重視の料理」を知りたかった
「ボリューム重視」って言葉は拡大解釈すると「手の混んでいない、腹が満たされればOKな料理」とも受け取れる、というか受け取っていた。鶏唐揚げとかカセットコンロに大鍋とかそういう大衆的な工夫のない料理なのだろうと思っていた
席に着いた時から「あれ!?いつもと変わらくね?」という感想から始まる
僕らを含めて宿泊者は2組。普段はもっとガヤガヤしているはずだが「空いてる日狙い」で旅館に予約を入れる人なので雰囲気も前回と変わらなかった
前菜だってほら、もう食べる前から美味しいじゃん
なめこおろし
最初に箸をつけたのだけど、まぁなんて美味しいこと。なめこおろしなんてよく見る料理じゃないですか。でも口に入れて二人して顔を見合わせるほど美味しいの。なますのような味付けだった
長芋のステーキ
お好み焼きを食べてるような気がしました
ふきのとうの天ぷら
苦くて「あぁそろそろ春だなぁ」と体が感じる
胡麻豆腐の揚げ出し
これも美味かったな。前菜をちびちび食べながら日本酒1合は飲める
サーモンとタコのカルパッチョ
これは
りんごを豚肉で巻いたもの。既に火は通ってる
「火を点けてから4分くらいで食べられます」着火も自分のタイミングで
野沢菜はおかわり可
青々しくなくてこれこそ野沢菜
日本酒は水尾
樽酒と特別純米酒金紋錦仕込が置いてあって、限定の樽酒は僕が飲みきっちゃいました
烏龍茶も
ご飯はセルフ
ご飯を装うと味噌汁が出てくるが、これは後で
鶏肉のホイル焼き
長芋のトロロがかかってる
鶏肉が柔らかくて箸で切れる
りんごとホタテのチーズ焼き
僕の考えていたボリューム=大盛り
宿の言うボリューム=チーズ等のハイカロリー食材使用
みたいだ
若者向きにしてるのかもしれないけど、若者には勿体ないぜ
茶碗蒸し
大根・生クリーム・牛乳・卵白
びっくり
変化球で多いのがコンソメとかチーズを使った洋風茶碗蒸し。自分で作ってもそこそこ美味しいのが作れる。でもこの白い茶碗蒸しは材料を聞いても再現できそうな気が全くしなかった
白玉が入っている
あぁ楽しい
大根のチーズ焼き
煮た大根とチーズなんて合うわけないじゃ…合う
ベシャメルソースも使ってるのかね。海老ちゃんもいる
チーズの濃さを大根の水分が中和する
りんごの豚肉巻きも温めて
焼肉のタレで濃い
具沢山の豚汁が登場
この豚汁が実に美味かった。器も大きくて野菜がたくさん摂れる
豚汁とご飯だけでも十分なご馳走。しかもおかわり可だ
終盤、お腹も膨れとmこが使った茶碗を借りてご飯を装いに行く。少し食べるだけなので新しい茶碗を汚すのも気が引けた
ご主人が「たくさん食べてくださいね」の声がけしてきたので「ご飯に豚汁をかけてもらえないでしょうか?」とお願いする。酔っ払うと少し大胆になれる。女将さんはやや慌て気味で「豚汁は温める?具も載せちゃって良い?」と聞いてくれて僕の要望通りぬるい豚汁をご飯にかけてくれた
宿公認?の豚汁ねこまんまの完成である。ちょー嬉しいのである
自分でねこまんまにすれば良いじゃないかと思われるかもしれないが、自分で「してしまう」のと宿に「してもらう」とでは過程が異なる。その差は重要だ
温かいご飯にぬるい豚汁が馴染み、極上のねこまんまが出来上がった
小洒落た旅館の小洒落たお茶漬けなんて霞んで見えなくなるくらい旨いんだ
デザートはババロア
ババロアの甘みと柑橘の酸味が程よい。贅沢
シュッと底が切ってあってコロコロしない
食べ終えてみれば前菜(4品)
カルパッチョ
豚肉りんご焼き
鶏肉ホイル焼き
茶碗蒸し
りんごホタテチーズ
大根チーズ
野沢菜
豚汁
ババロア
10品もあった。普段の野沢屋+乳製品でパワーアップな構成で冬の料理も絶品でした
お腹いっぱいで食後の風呂はとむこは入れず、9時半就寝。とmこは風呂を楽しんで23時に寝た
夜中は雨が滝のように降っていた
10品もあった。普段の野沢屋+乳製品でパワーアップな構成で冬の料理も絶品でした
お腹いっぱいで食後の風呂はとむこは入れず、9時半就寝。とmこは風呂を楽しんで23時に寝た
夜中は雨が滝のように降っていた
耳栓をして寝ていても雨音の大きさが凄かった記憶がある
早く寝る、というのは早く起きるという事でもある
朝5時40分。車に生卵を取りに行く。今回は4パック持ってきた
掛ふとんが夏よりもふっくらとしていて保温性が良かったのだが、暖房もよく効いて却って暑くて何度も目が醒めた
スキー場方面は雪が降ってそう
では、いつもの温泉卵作り
夏はベンチがあって作業しやすかったけど除雪の為か撤去されていた
時間が22分から16~17分に変わっている
地べたでせっせと生卵をネットに入れていたらお風呂に入りに来たおばちゃんに呆れられた笑顔を向けられた
卵が温泉に浸かってる間、とむこも温泉に浸かろう
朝イチで貸し切り、予想ほど熱くなかった。良かった
17分後の卵たちはここで待機してもらう
因みに今回の成果は
黄身が固まらず失敗。22分にしておけばよかった
温泉卵作りが終わったらとmこを起こして風呂へ行かせる。とmこバージョン外湯写真
一緒にとむこも付いて行ったのだが、20分前より投入量が明らかに増えていていつもの激アツ外湯に戻っていた
朝風呂入れないとか文句を言いつつ、2度も外湯を往復して温泉を楽しむ
朝ごはん
朝からコロッケ
しかも「野沢菜コロッケ」
ソースなんてつけなくても十分美味しい
いもなます
郷土料理
鯖
添えられたゴーヤが遠慮なく苦い
味のり
温泉卵
湯豆腐
厚揚げのふき味噌チーズ
ワカメと油揚げの味噌汁
レディはおかわりが恥ずかしいだろうと大盛りにしてあげた
「ブログのことなんて忘れちまえ」と言っていても全部揃ってから写真を撮る人
でも食事終盤に「すいません。忘れちゃって」と大盛りの漬物が届く
ごちそうさまでした
濃いめのコーヒーを飲んでいると悪魔の囁きが聞こえだす
「このまま帰っちゃおうか?」
8時に食事を食べ終わり、部屋でまったり。野沢温泉スキー場の営業時間を調べたら8時30分からと結構遅い。急ぐ必要もないなと部屋で横になると「あぁ、このまま帰りたい」と数度思った。でもそうもいかないよなと重い腰を上げる
朝風呂に入れたら恐らく絶対「湯冷めする」とか理由をつけてスキー場には行かなかった。結果として食後の朝風呂に入れないのは良かった
「スキー・スノボしないから」
「朝風呂入れないから」
「ボリューム重視だから」
「静かに食事をとれない(かもしれない)から」
と野沢屋に行かない理由はあるけれど、行ってみれば料理の質も量も他の季節と変わらずいつもの美味しい野沢屋だった。早く又冬になってあの豚汁を飲みたいなと思う(冬はいつも豚汁が出るのか知らないけれど)。僕らのように陰キャでも「スキー民宿ならスキーやってやらあぁ!」位の遊び心を持って野沢屋に行ってスキーしちまえば楽しい思い出になると約束しておく。来年は3連泊して温泉街もスノボも満喫したい。それまでにコロナウイルスも進展があれば良いな
良い旅館ってチェックアウトして車に乗り込むまでの短い時間に「今度は何時行こうかな?」とソワソワできるかどうかなのかな?と思う。良い旅館でも「あぁ良かったな」で終わってしまうと再訪までの間隔は長い。野沢屋は3回来て3回とも「あぁ、また来たい」と思わせてくれる数少ない旅館でした
さぁ、8年ぶりのスノボだ
1~2時間形だけ滑って帰ろうと思っていたので安い料金を探したが、1日券5200円に対して4時間券が4400円と差額が800円しかない。しかも水曜日は割引チケットが5200円で一日券と1000円の食事券が付いてくる。4時間券の方が損なので割引チケットにする。
1~2時間形だけ滑って帰ろうと思っていたので安い料金を探したが、1日券5200円に対して4時間券が4400円と差額が800円しかない。しかも水曜日は割引チケットが5200円で一日券と1000円の食事券が付いてくる。4時間券の方が損なので割引チケットにする。
褒めてほしいのだけど、8年ぶりに出したスノボはピカピカのままだった。スノボーという運動よりも道具を愛してしまうので、自分でホットワックスして滑走面はちゃんと保護されていた
ゴンドラ乗り場は地面が露出しているゴンドラ1回券(2000円)でお得に滑ろうかと思ったが、麓のコースは軒並みこんな感じで戻ってこれない
ゴンドラ、えらく長い。野沢温泉スキー場ってでかいんだなとこの時感じる
下調べしていても広さまでは実感できない
とmこさんはウェアのデザインが古くて恥ずかしいらしい
体が濡れなきゃ何でも良いじゃんとも思うが、すごい毒をもった毛虫にも見える
今の流行りは暗い色なのかな?
とむこが17年前に買ったツナギは1周して周りに馴染んでいた
ゴンドラから降りて、何時になっても滑れません
まずは道具と格闘です
分かりづらいが学生グループに囲まれているとmこ
スノボが楽しいっていうか、スキー場にいるのが楽しい
広大なのでどのコースも混雑とは無縁
雪質も良かった
この見晴らしの凄さ。ちょっと感動もんですよ
お腹は全く空いていないが食事チケット消費のために混んでない食堂へ
飲食店は色々あるが全然調べてなかった
カツカレー1100円
美味かった
信州そば600円
伸びたソフト麺
昼食後は撤収。13時20分野沢温泉離脱。外湯でさっぱりしようと思ったけど駐車場が近くにないのと却ってだるくなりそうなのでそのまま帰った
帰りの道の駅
猪目的だったけど熊肉が置いてあって悩む。でも冒険せず猪のセロース5000円を買う。
楽しむことは重要だ。それがとても面倒くさくても
僕らは楽しむために生きている
おしまい
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