三水館と同じく、この宿でも夕方頃いい出汁の香りが館内に漂い始めます。
料理についてはあまり期待はしていなかったので、意外であり期待が高まりました。
きちんと個室が割り当てられています。一般客室用に固まって個室が配置されているようでした。
ただ、客室露天風呂付きの部屋への配膳が相当慌ただしく、外から聞こえてくるやり取りは
とても大変そうでありました。
「ふじ」という部屋で
初期配膳
食前酒
前菜から海のものが出てきますが、秩父らしさ全開でやって欲しい気もします。
小付 胡麻豆腐
お刺身だって、定番すぎるよね
とってもスレンダーな焼き魚
焼き椎茸wと栗
一口上州牛
固形燃料で
これは肉用か天ぷら用か・・・おそらく天ぷら
野菜を炊いたもの
昔からの定番料理であろう、小玉ねぎのクリーム煮
天ぷらは2人分を取り分けて
凌ぎの小うどん
沢煮椀?
やや時代遅れ気味な、定番メニューではあります。
でも、比較的高齢の方が泊まられている印象があるので、これで良いんだと思います。
美味しかったですし、不足はない。
デザート
若女将に部屋まで持ってきて頂きました。
多分我々がデザートの存在を忘れて勝手に帰ってしまったんだと思います。
感謝
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