浴場は地下。階段を降ります
男湯(混浴)と女湯の入り口に飲泉所。
左が源泉、右が薄めるための飲料水
薄める目安
昔は胃腸薬の原料として使われてました。渋味と苦味が混ざった炭酸。
おいしくはない
男湯脱衣所。入り口扉に析出物。温泉が全てを侵食(腐食)しているので
潔癖症の人には汚れにみえて辛いかな。管理が大変そうです。
扉を開けた瞬間の興奮は何度目でも変わらず。
左がぬる湯の「梶原の湯」。右が激アツの「弘法の湯」
梶原の湯は38℃。炭酸泉でもあるので、血流が良くなって皮膚が真っ赤になります。
冬の冷気で湯気が濛々となる中、何時間でも過ごせます。
梶原の湯で体が冷えるということは有りません。
でも、弘法の湯が呼んでいるような気がして・・・
躊躇せずホースから水を出して湯温を下げます。
数分に一度噴出する間欠泉は、下げた温度をあっという間に元に戻します。
間欠泉が並々と注がれるのを見ていると温泉の原点を感じ取れるような・・・
もっとも原始的で完成された霊泉。
稚拙な言葉では表現しきれないです。というより感じるしか無いのかな?
混浴で尚且つタオル巻きNGなので、女性にはハードルが高い。
女性専用時間が設定されると良いですね。
女湯更衣室
析出物が凄い
女湯は弘法の湯のみ
右手のドアが混浴の入り口
洗い場
間欠泉から分岐しているので、数分に一度お湯が投入されます
水の蛇口もありますが、湯船が大きいので湯音の調節は大変。
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