2020年6月宿泊
6月の営業再開を知り、予約の電話を入れる。「〇日から1泊お願いします」何故か女将さんは電話で慌てていて、ご主人が電話を折り返すとのこと。なんか泊まれないっぽい。ご主人から電話があり「営業再開したが再開直後で他の予約がない。次週でどうか?」と提案があり、そういう事情ならと1週間後に予約を入れた。
本当は天気を確認してから宿泊日を決めたかったが、宿泊日を伸ばすと梅雨に入ったりアブが出てきたりと不安要素が増える。今回は天気が悪くても仕方ない。
去年まで、火曜の午前中仕事をしてお昼に出発するのが旅館宿泊の通例だった。でも最近そんな弾丸宿泊も心と体に余裕がなくなり午前出発に変えた。午前中に出発することで随分と余裕ができるものだな、と実感した。
今回の駒の湯山荘はチェックイン時間が13時からなので、13時に着きたい。今まではどんなに頑張っても14時30分着だったので河原露天が空いていないこともあった。連泊の人が居なければ一番乗りで風呂が選び放題のはず
旅館に泊まる時は昼ごはんを抜いている。正確に言うと、12時まで仕事して途中のSAで食べるにしても13時は超える。そうすると夕飯まで5時間程度しか無いのでお腹が空かずに夕飯に挑む形となる。それを避けていた。
今回は早めのブランチを旅行に取り入れてみよう。普通の旅行みたいに。ということで食べる場所を探す。新潟だと郷土料理はあれとあれと、なんて考えながら地図を見ていたら普通の洋食屋の評判がやけに宜しい。
写真を見ても確かに旨そうだし、別に郷土料理縛りでもないのでここに決める。ただ「食べきるのが大変だった」「量が多い」というのが気がかりであるが…
旅行当日は快晴の予報。最高気温は27℃。温度がもう少し高ければな
先月に比べると車の数は格段に増えた
雪が少なかったせいか、残雪も既に消えそう
11時15分着。お客さんは続々と店内へ
店内はテーブル席が5つ程度。カウンター多し
食べるものは事前に決めておいた
お店の接客はとても省エネ。別に無愛想とかではないが、声量も顔の筋肉も最小限しか稼働していない。いや、別に批判してるわけじゃなくていろんな接客があるもんだなと思った。省エネ接客に比べるととむこととmこの接客は過剰でしつこいかなと反省してしまうくらい対極で、そういう接客姿勢はこの店みたいな人気店ではないから接客で頑張るわけで、僕らの店が人気店になったら同じように省エネ接客にしてしまうだろうか…とか色々考える
どうでも良い話だけど
エビ・カニクリームコロッケ定食
パン粉の切れ味が最凶。口がザクザクになる
食べ終えるまでサクサク感は変わらず。
米がどんぶりよ
茶碗2杯はある
ロースとんかつ定食大(米抜き)+ひとくちカレールー(中辛)420円追加
ロースとんかつ大は提供に時間がかかるそうです
衣に包まれた何か。でかすぎてとんかつには見えない。敢えて言うなら鯛の塩釜焼き
肉も衣も分厚い
米抜いといて良かった。危なかった
カレーは中辛でも辛いとのことで、味を知りたく
ジャワカレーの辛口にS&Bのハバネロペッパーを一振り追加した感じ。辛い。メニューではひとくちカレールーだけど普通にカレー1食分。多い
ランチはドリンクが付くとのことで烏龍茶
12時に食べ終わり、腹11分目。6時間でお腹が空く自信がない。駒の湯でお湯にカロリーを吸わせなければ
(近くのパティスリー・シュクレというお店でケーキを手土産にしようと思っていたら臨時休業だった。僕はこういう臨時休業で悲しい思いをすることが多い)
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