母屋の玄関に入ると2メートルを超える大きな岩がおむかえ
建築当時は重機がなくて動かせなかったのかあえてそのままなのか・・・
驚きはしますが違和感なく溶け込んでいます
別角度から
目の前の階段は2・3階へと続いていますが
母屋の客室は使われていないので使いません
行き来はできるので、見学してみると面白いです
玄関の左手にソファーがあったり
右手にも薪ストーブやくつろげるスペースが有ります
ここで寛ぐ暇はなかったけど、窓が開け放たれていてとても良い雰囲気
今回のお部屋は「末広」2階の一番奥の部屋です
見取り図を参考に
玄関左手の階段を上がり(まっすぐ進むとお風呂です)
洗面所とトイレを通りすぎて
突き当たりの部屋が宿泊した「末広」です
薄暗くてしんとしている下の画像は、この旅館の雰囲気をよく伝えてくれる
部屋数が30を超える建物で、ひと気のない寂しさが醸す空気は
旅行の高まった気分をそっとほぐして静かな気持ちにさせてしまう
少しだけ昔の時間を覗いたような錯覚も味わえます
館内は、リニューアル中といった感じで居心地の悪さは全くありません
むしろ新しさが目立つというか、且つどこも清潔です
トイレ内も木の香り
DIYなのか所々釘が見えていたりしますがご愛嬌
見るべき所はまだあって見取り図の「フトン室」があった場所に
「滝川屋ふぉとぎゃらりぃ」があります
自然光だけの、現在から取り残されたような場所
ほぼ人工的な音がしない、昔のままの空気
自炊棟の紹介も
階段2階の踊り場から自炊棟へ
自炊場も使いやすそう。
自炊棟の客室画像がないのですが、部屋番号「23」「24」を使うのかな?
廊下との仕切りは襖のみ。手が加えられてないので1周回ってとても素敵
いつかは泊まってみたいです
次回はお部屋を
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