夜明けの5時に風呂に向かう
浴室から見える里山の風景は子供の頃を思い出す
山の稜線が朝日を受けてくっきりと空との境界を描く
2面の窓を開け放つと秋とも冬とも感じる冷気が忍び込んできて冷たさで浴室を満たす
お湯はそんな冷気でもびくともしない
静かできれいなお湯と空気は心身を浄化する
朝食の時間も固定ではなくて時間を選ばせてもらえる
こんな広い部屋を暖めてくれていた
窓に冷気を逃さないプチプチシートが貼ってあるので見えづらいが林檎畑が見えたりする
浴室の上階だから、同じ景色
こんな感じ
固形燃料で目玉焼きを作る。黄身が割れちゃってるけどご愛嬌
固形燃料って頼りないのにちゃんと火が通る
甘露煮の魚はわからないけど、甘露煮はどんな魚でも甘露煮の味になっちゃうし
きんぴらはウドだったか
大根の葉・大根おろし・椎茸
こごみ・しいたけ・厚揚げ
わらびと昆布だっけ
メインは目玉焼き?
いいえ
この小鉢4つです。無知だから食材はいまいちわからなくても
滋味なのははっきりと分かる
朝ごはんは白米
一人2杯はあった。おいしいお米
なめこ・大根・豆腐
朝食もしっかりキノコ攻め
りんごじゃなくて梨でした
なんでだろ、三水館の料理が脳裏に浮かぶ
味付けのせいか食材の使い方のせいか地域のせいか・・・
価格帯も見た目も違うけど、満足度は甲乙つけがたい。又来て、色んな料理を食べてみたい
HPではチェックアウト11時と記載されている。そのつもりでいたが、10時に掃除機の音が聞こえて不安になりじゃらんのプランを確認する。10時チェックアウトとの記載
脂汗が出始め、とmこさんに「ちょっと聞いてきてもらえる?」「10時チェックアウトだって」
必死に荷物を詰め込み謝りながら精算する。時間に神経質な我々にはこのミスは切腹レベルの汚点
咎められることなく宿を後にしたが迷惑をおかけして本当に申し訳ないです
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