5部屋に対して、貸し切り風呂が4つ
一人一風呂みたいな使い方をされなければ、どこかは常に空いている
(経験者は語る)
一階は自家源泉
他の旅館には供給していません
日帰りも受け付けてません
なので、泊まる以外に自家源泉を味わう方法はない
色んな所に「1時間以内を目安に」と掲示されている。まぁ常識の範囲内でってこと
札がここに有れば風呂は空いている、とわかるシステム
1階のお風呂入り口は遠いので合理的
アイスのサーヴィス
一人一本。嬉しいが食べる暇がなかった
小さな不満
値段はともかく小サイズしか無い。500mlのお茶類や炭酸飲料が欲しいところ
飲み物の持ち込みも下衆な気がして手ぶらで来るので、ちと困る
湯力が強い所は給水が生命線だから
この不満は、色んな所にある給水ポイントのおかげで霞んでしまうけどね
一階風呂入り口
のれんのすぐ側に麦茶が
湯上がりに冷たい麦茶が美味しくて
申し訳ないぐらい飲みました
「◯の風呂」と勝手に命名。暖簾の◯は意味があります
脱衣所。広々
湯船。丸い模様が印象的
良いですねぇ。良いです
教科書的な白濁湯
小さくておまけのような寝湯だけど、ここが一番のお気に入りだった
完全放流式の掛け流し。湯口は51℃
じゃばじゃばと投入される。すぐにアチチとなる
万座のような焦げ臭を感じる、極上の硫黄泉
湯の表面が熱くなるから、かき混ぜながらの入浴。なにげに体力を使う
加水しながらの湯汲みだけど、加水したからといって何も薄くならない
「◇の風呂」とこれも勝手に命名
こちらの方がやや狭い
長湯はできない。加水して湯温を下げつつ入っても汗はドバドバ出ます
寝湯は深さが15センチ程かな?正しい表現ではないが仰向けで半身浴をする
熱めのお湯とお湯に暖められた湯船のタイルが、岩盤浴のように背中を加温して気持ち良い
本でも持ち込んでダラダラ過ごせば、代謝が上がって体が軽くなるのを実感できます
(迷惑になるのでこれは夜明けに実行しました)
目の前が道路なので仕方がないけど、窓が開放できて冷たい空気を取り入れられたら
更に幸せな空間になるでしょう(硫化水素ガス対策の大きい換気扇は稼働してますが)
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