野沢屋に入るとロビーの炬燵に人だかりができていて、なにか作業をしている。栗でも剥いていたのかしら。女将さんに挨拶し、検温と健康申請書?に記入。昨日までは満室だったが、今日は僕ら以外の宿泊者はいない。まぁ連休最終日だからそんなものだろう。でも僕らが泊まらなければ一息つけたと思うとやはり肩身が狭い。
女湯はお休みで男湯を2人で使って下さい、とのことだった
今回の部屋は3階の「菊」。2階の「藤」の真上
「藤」と間取りは同じだが、眺望がとても良い。1階違うだけでもこんなに違うものかと驚く
3階から2階に降りる階段はやや急で長い
とむこはお昼にアルコールを摂取したので昼寝する。とmこは19時までにお腹を空かせる方法で悩んでいたので「集印集めでもしたら」と適当な提案をしたら本当に集印集めに出掛けていった。こういう場面で「一緒に行って」とか「一人じゃ嫌だ」とか言い出して雰囲気を悪くしないところが助かるなぁと思う。そして感謝しながら一人でのびのびと昼寝をした
前に作った地図をまた貼っておく
これから先はとmこが集印集めをした写真をただただ載せていく。
野沢温泉を知らない者は恐らくつまらないだろうと思う
空間把握能力が低いくせに、この地図のみで集印巡りをする縛りルールで回ったらしい
野沢温泉に精通していなければ、この地図は子供が遊びで書いた宝の地図レベルの代物だ
さらっと調べてみたら全行程4kmほどみたいです。でも常に上り下りしているので運動量は多い
シニアカーがとmこさんの真後ろすれすれを通ったようである
広いのにぶつかるくらいすれすれを通った。しかもシニアーから降りたらスタスタ歩いてた」
これは寄り道
かわいめの狛犬
木彫りが結構良いですね
このスタンプを押したら「ふるさとの湯」の入口に行ってスタンプしないといけないのに忘れてる。2回目なのに
気付いて戻ってますね
連休最終日の午後だから平日みたいにまったりしている
こうやって一人で歩き回るのも良いと思います
温泉街としては伊香保や草津のほうが有名だけど、ああいう観光客に向きすぎた場所って一回歩くと新鮮味が無くなってしまう
こういう温泉街らしくない場所の方が観察するものや変化を楽しめたりしません?
人それぞれだと思いますが、野沢温泉のゆったりした感じがとても好きです
コンプリート!!
3時間。観光協会の人は少し驚いていたようです
とむこは1時間昼寝をし、お湯がたまる15時を待って湯船に向かう
混浴ではないですよって意味合いもあるのでしょう、法律とか色々
野沢温泉の熱いお湯で満たされている。
かけ湯をして皮膚が痛くないか確認する。大丈夫だ。何度もかけ湯してそろりそろりとお湯に浸かる。湯船の向こうの窓を開けようと思ったが、そこまでの余裕はない。湯船を歩くほど皮膚は耐えられない。1分で上がる。
貸切を良いことに数分浸かって10分休むを繰り返す。タイルにトド寝をしてスマホで読書しながら体を冷やす。今回は「AVについて女子が知っておくべきすべてのこと」って本を読みました。とむこは男なのでふ~んって感じでそんなに新鮮味が無かったのですが、どんな仕事でもお金を稼ぐには向上心が不可欠なのねって改めて思いました。
15時から17時まで2時間浴室に籠もり、とmこさんが帰ってきたので一度風呂を出る。夕食まであと2時間、まだお腹は空かない
コメント
ネコちゃんもゆったりしているように見えます。
ハト車のマンホールかわいいです
連れがいてもお互いのペースを尊重できるのって大切ですよ
いつも読ませて頂き感じているのですがいい塩梅の距離感が伝わってきます
とmこさんには僕の自分勝手に寛容でいてくれるのでとても助かっています。、