とうとう大晦日になってしまいました。今年もブログを見に来て頂いてありがとうございます。年末年始はどこにも行かず自宅でゆっくりしようと思います。最近放置気味ですが1年の振り返りをしてみましょう
1月 野沢温泉 野沢屋
2月 美ヶ原温泉 酒井屋旅館
3月 手白澤温泉
4月 なし
5月 野沢温泉 河一屋旅館
6月 松の湯温泉 松渓館
7月 大湯温泉 友家ホテル
8月 鹿教湯温泉 三水館
9月 美ヶ原温泉 酒井屋旅館
10月 野沢温泉 野沢屋
11月 ルートイングランティア羽生SPA RESORT
森林ホテル
12月 万座温泉 万座ホテルジュラク
12月 ルートイングランティア羽生SPA RESORT
10旅館・24泊でした。11月に我が家にもコロナウイルスがやってきて、ルートイン羽生に合計9泊しました。コロナ逆隔離で利用したのは4泊だったのですが、それ以降もほぼ毎週のように宿泊しました。数えてみると結構泊まってるものですね。
先日027から始まる番号から電話がありました。その時は電話に出られなかったので後から確認したら松渓館からでした。間違って掛けてきたのかな?と折り返すと名前を名乗る前から女将さんはいつものようにすらすらと話し始めます。電話越しでも女将さんの話している姿が浮かんできます。そしてとても懐かしい気持ちになりました。宿泊時、朝食後に子供が吐いてしまい慌ててチェックアウトして近医を受診しました。布団を汚してしまったので後日クリーニング代を送ったのですが、それが女将さんには負担になっていたのでしょう。りんごを送っても良いですか?との電話でした。迷惑のお詫びをしてりんごを頂くのはかなり変な気持ちになるのですが、ありがたく頂戴しました。女将さんも少し肩の荷が下りたよう嬉しそうでした。松渓館に手土産を持っていくと手土産以上のお土産を渡されるので、そういう方なのですね。
お湯に楽しみを見出して始めた旅館宿泊ですが、僕の好きな旅館は僕の好きな人がいる旅館です。お湯で得られる楽しみや寛ぎよりも女将さんやご主人との数分の会話の方が僕には重要です。僕のお気に入り旅館には素敵な人がたくさん働いていますが、松渓館の女将さんは特別です。ずっと話していたくなる
野沢屋旅館、万座ホテルジュラク、ルートイン羽生の宿泊記が宿題のまま年を越します。住宅建設に頭を悩ませているので、放置気味は変わらないと思います。それにしても家を作る(作ってもらう)というのは本当に面倒くさい。制限なしに設備を決められるというのは贅沢なんですけども、選択肢が多すぎる。ランプ一つ決めるにもとても時間がかかります。だって照明メーカーが何社あって何を作っているのか把握する作業からなので…。電化製品みたいな馴染みのあるものならすんなり頭に知識が蓄積されるのですが。そういった細かいことに時間を割いても住んでいる時の幸せには影響がない、というのもストレスが貯まる理由なのかもしれません。
コメント