3時間に1度の授乳は夜中も続くので、朝は寝不足特有の頭痛がしている。ミルクを作って飲ませてゲップさせて寝るのを確認してをやっていると1時間近く経ってしまうので次の授乳まで寝られる時間は実質1時間半。そして子のちょっとした動きに反応できるように熟睡が出来ない。気が張っているから寝てるのか起きてるのか境界が曖昧なまま夜が明けていった。夜中も助産師さんは寝ずに待機してくれているが助けを呼ぶことはなかった。
朝ごはん
原始的な笑った表情が育児の歓び。笑ったように見えるだけなのを分かっていても嬉しい
配膳のタイミングで助産師さんと色々話したのですが、多産な方が多くてそういう人の経験を聞くのが一番勉強になりました。僕らの抱えている不安はおむつの変え方とかではなくてもっと漠然としたものなので、新生児期をどうやって乗り切ったのかを聞くことが安心材料になりました。
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11時まで予定が入っていなかったので「ブログ的に」外に出てみる
本当は新生児を動かしたくないのだけど、籠もりっきりというのもねぇ
直射日光下だと白髪が凄く目立つ。「お孫さんですか?」とこれから声を掛けられるのだろう
11時から「お七夜」
命名式ですな
「ご主人さまに書いていただきます」って指名されちゃったけど、名付けって母親の裁量権が強そうだしどっちが書いても良いんじゃなかろうか?父親が名前を書くことで父性を育てようとしているのかもしれないけれど、なんかね
僕は雨上がりの道路でふやけて死んでいるミミズみたいな字しか書けない。それなのに(めったに使わない)筆ペンを使えだなんてあまりに酷だ!!ま、開き直って書いてますけれども
干からびたミミズを2匹書きました
後は手形と足形を取ってもらうのだけど、結構大変
把握反射で手を握ってしまうから手形がうまく取れない。10分くらい助産師さんが頑張ってくれていくつか候補が出来上がる
写真を撮ってもらってお七夜終了
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昼ごはん
パスタは3種類から選べました。サラダの具が違うのはとmこさんが生魚駄目なので
同じ格好で昼寝してるね
午後は「簡単クッキング」
とmこさんはその間助産師さんから保険のレクチャーを受けてた。
写真左手にオープンキッチンが有る
コロナ禍以前は実際に調理に参加したらしいが、時勢的にそれは無理なので調理の見学のみ。講師をしてくれたお兄さんがとても面白くて、30分楽しい時間を過ごしました。
出来上がったパスタはこんな感じ
親子丼は口頭で説明のみ
台所に立ったことのない人が対象のお手軽料理教室だったけれど、非常にわかりやすくて堅苦しくなくて楽しかった。
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抱っこひもの使い方を教わったり(新生児は股を開くのが怖いよね)
沐浴したりして
夕ご飯
2日目の夜もミルクを飲ませ寝不足になり
朝ご飯を早めに食べて
仕事に行きました
出産して退院せずにこの施設に泊まれば、とても恩恵を受けられると思います。
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