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岩室温泉 著莪の里ゆめや4@風呂

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自家源泉ながら循環・加水・加温・消毒の全てのダメ要素が揃っているIMG_3326
去年17泊して循環しているお湯があったのは1ヶ所だけ。普段ならダメ4要素の旅館を選ぶことは無い。
今回の目的は料理と雰囲気を味わうためだしぃ、と自分に言い聞かせながら来たのだが成分分析表を改めてまじまじ見つめるとやはり気分は萎える。お湯の張替えも週1~2回だしぃ

階段を登る
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この先はちょっと寒い

夜中は入れない。5時から入れると早く目が醒めちゃうおじいちゃんは嬉しいよ
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いろんな場所の床が竹で覆われているけどやはり(素足では)寒い
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ここから夕霧の広縁が見えちゃうのね。とmこ、盗撮するIMG_3394

浴室入り口
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男湯の脱衣所は割愛。女湯の方で

浴室に入ると、駐車場で感じた同じ臭いに包まれる。たまご臭と油臭をブレンドさせた癖になる匂い
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内湯を見るとオーバーフローは殆ど無い。源泉投入量はかなり少ないだろう

天井が高く湿気がこもることはない。湯小屋としては上質DSC03578

お湯はクリアーな緑色P_20180124_094749
期待しないで湯に浸かると、浴感は存外良い。個性を失っていないお湯で興奮すらしてしまう。色もあるし香りも強い。やや肌を滑るような感触もある。消毒臭さは感じない。塩泉だから湯上がりのポカポカ感も心地よい。埼玉の無理矢理掘った温泉の源泉槽よりもここの循環湯のほうが温泉の輪郭がはっきりしていて好きなくらいだ。

湯口からは循環したお湯に(恐らく)源泉を混入して流している
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湯口に別口の源泉投入口があるかと思ったが見つからなかった。にしては、湯口に黒い湯の花がしっかりと付着している。浴槽にも石化した結晶がびっしり付いている

浴室の底を擦ってもこの位は手に付着する
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湧出量・投入量などの重要な情報は隠されているが、源泉が濃いのか湯使いが良いのかお湯の入れ替え日だったのか…

小さいつぼ湯で良いから非循環非加温の源泉槽を1つ設置してもらえると嬉しいけど、そういった需要はこの宿にはないのかもしれん。温泉付き客室も循環のようだし

嫌な質問だろうなと思いつつ「源泉の投入量とか加水率とかわかります?」と質問してみる。
「担当の者が不在でわかりません。すいません」とうまくあしらわれちゃいました。公にしても価値が下がるようなお湯じゃないけど数字はひとり歩きするからね、深くは突っ込まん。

湯船のキャパは6人程度
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客室数を考えれば十分広い


内湯に比べると露天風呂は色も無く結晶の析出も無く、無個性なお湯になってしまっている
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寒い分、加温と循環が強すぎて温泉が飛んでいるのかな

湯口がふたつ。400~500Lの浴槽にチョロチョロと源泉が注がれる
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でも手に掬ったり匂いを嗅いだりと源泉と戯れることができたので良しとする

雪が少なく雪見風呂はかなわない。当日は暴風雪で雪がダウンバーストの様に吹き付ける
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女湯
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脱衣かごの下に貴重品入れが設置されている。使いやすい構造
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(個人的に好まない)使い放題の手ぬぐいとバスタオル
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洗面台が男2に対して女4
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櫛・歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒が夫々の洗面所に分散して置いてあった、と。でも客室で一揃いもらったでしょと
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内湯入り口
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「お風呂のマットがビチョビチョでした。」とは言わせない仕掛け
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好評みたいね。意外


作りは男女一緒
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こっちの方が緑色がしっかりわかるIMG_3351


男湯も女湯も、カランの照明の色が幾つか違うんだよね。
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内湯でボーッとしてると色の違いに目が行く。安宿なら手元にある電球使っちゃえでまだら色になる事はあるだろうけど、なんとなく意図的な気もするしなぁ。おのぼりさんを嵌めようとしているのか

椅子は使いっぱなしであっちこっちに散らばったりはしてません。特に男湯は2人で使ったので夫々使い終わったら元の場所に戻すからいつも綺麗でした。パチパチ
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露天へ
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サンダルは僕は使わなかった
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露天も男女一緒の作り
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やはり無色
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枝が折れてる。宿泊当日はほんとに風が強かった
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姉妹館である富士屋にも湯巡りできるようだが外出できる状況ではなかった。宿題


男湯にも女湯にもカメムシはいる。とmこさんも平然とこういう写真撮るなんて慣れたもんだ
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悪口帳別館でも書いたけどカメムシはどんな旅館にもいま
すよ。侵入を100%防ぐのは無理だからさ、これくらいで発狂したらダメだよカメムシより臭くなちゃうよ




コメント

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