野沢温泉 村のホテル住吉屋
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713
野沢温泉は温泉街もあり外湯もあり規模も大きいので散策向き。
外湯が密集してないので歩くのは少し大変ですが、お湯の宝庫。
魅力的な旅館もいくつかあって迷ったんですが、外湯を見て回りたかったので
チェックイン時間が12時からと異様に早い「住吉屋」さんを選びました。
野沢温泉のランドマークである「麻釜」に一番近いというのも魅力ですね。
野沢温泉自体が坂だらけですが、住吉屋へのアプローチも結構大変。
細い坂道をずーっと登って、頂上付近に立派な建物が見えてきます。
一度道を迷うと現在地を見失いやすい道路事情なので、予習は入念にしたほうがいいでしょうね。
住吉屋の向かいが駐車場になってますが、何度か切り返しが必要。
と、従業員の方が迎えてくれます。挨拶の一言めが「〇〇さま、ようこそ」なんですね。
車のナンバーから推測していらっしゃるんでしょうけど、流石。
部屋は「湯の香」という、麻釜が一番良く見える部屋です。
当日は雨で外湯めぐりは難しそうなので、ふて寝用にチェックイン直後に敷いてもらいました。
本来なら夕食時に布団敷きをしてもらえるはずです。
12時にチェックインできても、館内のお風呂も14時までは掃除中なのでほんとにすることがない
広縁に洗面台とクローゼット
6月なので使わないけど、楽しげな火鉢
洗面台の反対側にはトイレ
部屋からの眺め
冷蔵庫は踏み込みにあります。
古い建物をリフォームしているので、少し配置がガチャガチャしていますが気にならず
お茶請けと源泉
確認のためにHPを見てきたら、当時なかった完全リニューアルの部屋ができてますね。
気になります。
あと、客室内禁煙で引用
村のホテル住吉屋は「全室禁煙の宿」です。
気になります。
あと、客室内禁煙で引用
村のホテル住吉屋は「全室禁煙の宿」です。
館内での喫煙場所は、所定の喫煙所のみとなります。
麻釜は地元の人が今でも日常的に使用されています。野菜を茹でたり、温泉卵を作ったりと。その為、住吉屋の前を車が頻繁に行き来するのですが、ちょうど部屋の前で坂が更に急勾配になるので
古めの軽トラがシフトダウンしてかなりのエンジ
ン音を唸らせながら登坂していきます。
それ故、見た目とは裏腹に風情はあまりない、というか「煩いなぁ」という記憶が強く残っています。
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