では、浴場へ
左手が男湯、右手が女湯。夕飯時19時に男女入れ替えです
こういう案内板も把握しやすくて親切。
浴場入口には貴重品を入れるボックスもあります。
長湯になるので脱衣カゴに鍵を入れっぱなしで心配することもありません。
男湯から
脱衣所
だいぶ古風な体重計がありますが、現役で稼働してます。狂いも全く無し
定期見回りもバッチリで、いつも綺麗な状態が保たれてます。
内湯の加温槽
加温・循環
夜中1時から4時まではボイラーが止まるので加温されません。
源泉槽
非加熱・完全かけ流し
飲泉コーナー
おっさんがペットボトルを20本くらい持ち込んでました。売店で空のペットボトルが300円!で買えます。
非加熱露天。貝掛温泉で検索してよく見る画です
湧出量が400L/minなので、浴槽一箇所に着き100L/minは出ていると思います。
源泉が37℃なので、少し冷めて36℃くらいになります。当然季節によって変動しますが
小さい加温層もあります。
湯船の写真ばかり目につきますが、一方は山裾というか崖のようになっていて
もう一方は勝沢川があり、その向こうにはまた山、と立派な秘湯になってます。
700年前から自噴していたなんて歴史を感じますね。
朝9時半から11時までは清掃時間で入れなくなります。掲示にお湯を貯めるのに68分とあったので
お湯を抜いて掃除して、90分は必要になりますね。そう考えると、きちんとしてるなぁ。
お湯の鮮度に限って言えば、露天は広すぎるので内湯の方が良いです。
それもあってみんな湯口付近に陣取るわけです。
岩に体を擦り付ける長髪のおっさんがいて軽い殺意が湧きました。
そういうおっさんに限って湯口に頭を突っ込んでお湯を汚すんですよね。
落葉も少し始まり、アブにも悩まされずボーッと湯汲みを楽しめました。
女湯
女湯のほうが内湯の源泉槽が大きいです。
大黒様がお立ち台にライトアップされて「へいへーい」
湯温は35℃ほど。
炭酸泉ではないけど、湯口近くにいると泡がびっしり付きます。
加温槽
シャンプー類は最低限
化粧水類は女湯のみ
内湯が豪華な分、露天は質素で加温のみ。
扉を出てすぐ露天
こじんまり。
内湯の湯船を見上げると、立派な梁に驚きます。雰囲気が最高。
チェックインしてから夕飯までお互いに会わず。
季節は何時が最良なんでしょうか?真冬は辛いかもしれないけれど、春と秋にまた来てみたいです。
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