玄関からの写真はないので、ロビーから玄関方向を
米俵と米袋が玄関にどんっとおいてあります。20日より新米の販売が開始されるとのこと
こういうオブジェは管理が行き届いていないとみすぼらしく見えてしまうんですが
館内の清潔感とあいまって「米にこだわってるぞ」と主張してます。
ロビーで記帳。名前を告げたらきちんと把握されていました。
記帳と一緒に、夕食の時間を決めます。17時半・18時・18時半。30分刻み。
早い時間のほうが良い席(窓際)を用意してもらえるとのこと。
食事処は個室が4つありましたが、その辺がどうなってるのか分かりませんでした。
今回は17時半か18時半かどちらかと言われたので18時半からを選択。
朝ごはんは一律8時開始です。
テーブルに移動して、メグスリノキのお茶を頂きます。お着き菓子はありません。
お茶は樹の皮を煎じたような味。ウラジロガシ茶と同系統です。
こんな案内用紙を頂きます。親切ですよね。アンケートもちゃっかり付いてますが。
お茶を頂いたら、おねえさんの館内案内を受けながら部屋に移動です。
従業員の皆さん若くてスラっとしていて素敵でした。
女性陣は特に小顔で、見惚れちゃいます。(という表現もおっさん臭がして嫌だね)
若くても接客はしっかりしてます。
湯上がりに館内をふらふらしていると厨房方向から学園祭のような黄色い声が
漏れるというよりもあけっぴろげに聞こえてくる雰囲気も微笑ましい。
泊まった部屋は「215号室 神楽の峰」大浴場付近の階段を上がって一番近い部屋です。
ちなみに、部屋にトイレが付いてました。
部屋のアップグレードの案内はなくて、後で気付いてからドキドキしちゃいました。
言ってくれればよいのに
踏み込み左手に洗面所とトイレ
8畳和室と広縁
エアコンはありません。湯沢ICで31℃、貝掛温泉は27℃でした。
雨の影響もあり湿度のせいでムシムシします。
近年の夏の暑さは標高700mの貝掛温泉でも例外ではなく、やはりエアコンは欲しいかなぁと思います。
夜は寝苦しくなかったです。扇風機が少し寒く感じるほど。
特別眺望が良いわけではないけれど、目の前に立派な広葉樹があって部屋に寝っ転がって
その木を眺めていると風が吹く度にヒラヒラと手を振るように一斉に揺れて秋の兆しを感じました
広縁にある冷蔵庫は空
浴衣は部屋案内時に大きさを変えてもらえます
籠にはタオル
冷水が用意されています。氷水でキンキンです
雨予報なので、てるて
る坊主、なんですかね。手作り感とさらっとしたディスプレイが和みます
お着き菓子はないけど、お茶請けがありました。ロビーでムシャムシャよりはスマートで良いかも
鍵は2個。ぬる湯なので、これは重要。
客室は禁煙。館内も禁煙だったかな?匂いに困ることはなかったです。
館内・客室ともにリフォームや手入れが行き届いているので古さや不便さとは無縁です。
音に関しても、客層が良いのかほぼ気になりませんでした。
秘湯という立ち位置ですが、綺麗すぎて秘湯感がないですね。
もっとこう、小汚いほうがらしさが増すというか・・・贅沢ですけど。
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