駒の湯山荘
新潟県魚沼市大湯温泉719-1
090-2560-0305（衛星電話）
夏になると温泉「なんか」入ってられない
でも、「ぬる湯」という言葉を知っているだけで夏の楽しみが増えます
で、駒の湯山荘もぬる湯の旅館です
「ランプの宿」で検索すると、なんだかケバい検索結果になってますが
こちらが正統派というか本物の「ランプの宿」
火災対策の為、自家発電で電球も使用していますが電気は通ってません
テレビなし
ネット環境なし
電話なし（衛生電話なら大丈夫）
本も暗くなると読めない
無いものづくし
旅行慣れしてきて、旅館選びのハードルが上がる理由って「物足りなさ」が原因ですよね
行かなくても「ここはこんな感じ」って把握できてしまうと興味が失せる
目が肥えて舌が肥えて贅沢になる。それを解決するためにはお金を掛けたり足を使ったり
贅沢とは正反対の環境に「贅」を感じてしまった我々は
今後の旅館選びに大きな壁を作ることになってしまいました。
関越道小出ICから、車で30分あれば着いてしまいます。特段難しい道のりでもなく
大湯温泉から先は細くはなりますが宿まで舗装道路です。
案内板も要所要所にあります。
右折
ここで樹海ラインから駒の湯山荘への分岐です。これより先は離合が少し大変
1.5kmほど進み、橋を渡ると
大きな看板と駐車場案内。
到着
手前が本館、ちらっと見えている白い建物が新館、右手の小屋が外湯
逆方向から。手前の扉が旅館入り口
新館は佐梨川に面しています
鯉もいます
以前は立派だった外湯の建物も洪水で流され、現在は掘っ立て小屋
立ち寄り湯の人はここしか使えないですが、混浴の方はスケスケです。
よく見て下さい。すだれの向こうが見えます。駐車場からバッチリ見えちゃいます
では、はいりましょうか
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