朝5時にお風呂へ行くと1階で女将さんと鉢合わせた。「大きいお風呂も入れるから」と言われたのでありがたくそのようにする。加温されているが窓を開けると空気が冷たくて気持ちが良いので「これもありだな」と汗をかきながら1時間湯汲みをする。
昨日と同じく夕食時に朝食の時間をみんなで決めた。女将さんは今朝の連ドラで泣いてしまったことを同泊のお客さんに何故か告白し、昨日と同じく8時開始に決まる。
今日も泣いちゃうのかな?
「さぁ食べよう」と気合を入れているその時、バキュームカーが僕らの真横に止まる。レースのカーテンを通して窓からバキュームカーがバッチリ見える。もちろんあれを吸い取る為の車である。それを見た女将さんは小さな声で「あっ…」と声を上げたがそのまま連ドラの世界に吸い込まれていった
バキュームカーはエンジンを止めない。あれを吸い取るためにディーゼルエンジンはずっと唸りを上げている。見ないようにしていても音は聞こえ続ける。嫌な臭いを嗅いでしまったら嫌だから、鼻呼吸から口呼吸に切り替えて、味がよく分からないまま食事をする。
早くいなくなれ、と念じながら食べるも食べ終わるまでバキュームカーはそこに居続けた
うんが悪かったw
今日は女将さんは泣かなかった。内容も感動回ではなかった
遊楽の朝食の感想を2回とも書かなかったけれど、書かなくても分かるでしょう
最近、食事の説明とか館内の説明とか止めちゃおうかと思っています。
全部自分語りでやってみるのも悪くないんじゃないかと。
朝食後、風呂に戻ると湯口から出てくる源泉は非加熱だった。湯船は熱いが湯口付近に陣取れば源泉のぬるさを感じ取れて気持ち良い
小さい民宿への感想で「おばあちゃんの家に来たみたい」的な表現があるけれど、霊泉寺の遊楽は正に(他人の)おばあちゃんちそのもの。旅館にいる高揚感も新鮮味も一切ない。その代わり気疲れも全く無いから疑似里帰りには遊楽をお勧めする。1泊税込みで7500円(税抜(増税前)だと6940円!!)。この旅館の良さを知ってしまうと旅館選びは本当に難しくなってしまう。2倍の宿泊費を払って2倍良い旅館なんて知らないし多分無い。
2泊しておきながら霊泉寺温泉の共同浴場には1度も行かずに帰った
プルーンの種飛ばし競争をこの道の駅でやったとテレビで放送していた
プルーンって長野で国内の6割を生産しているらしい
いろんな品種が売っていた
味はプラム。プラムとプルーンは同じものと考えて良いらしい。品種ごとに味は明確に違う
おしまい
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