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岩室温泉 著莪の里ゆめや1@部屋1

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スマホで著莪の里ゆめやを目的地にするとここに案内される

ここは旅館の裏手になるので信じてはいけない

正しいのはこの経路。ピンの部分が入り口

案内看板は地味なので見逃して富士屋まで行ってしまった。

地図だと敷地面積が狭そうに見えるが、用水路が敷地内に流れているので広い

外気導入にしていたから駐車場に入ると温泉の臭いが車内に広がる。重厚なモワッとした臭い。温泉には期待していなかったので驚く。温泉旅館に来た気持ちが高まる
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駐車場に着いて荷物を降ろしているとおねえさんがダダダッと走って来て荷物を持ってくれる。いつものように「自分で運びます。大丈夫です」と固辞しても「足元が悪いですから」とかなんとか言いつつ鞄を奪ってしまう。高級旅館、荷物を運ばせてくれない問題勃発である。今までは食い下がられることがなかったが譲り合い合戦はあっけなく敗北した。とmこさんはバックパッカーwなのでこれを華麗にクリアする。流石だ。

雪で外に出ることはもう無いと、とmこさんは判断したのであろう。歩きながらのパー子撮りなのでライブ感あふれる画像になっている。キャハハッ
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おねえさんの袴、魅惑的
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これ、玄関なんだけど呼び名あるんだろうか?広すぎて圧倒される
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こんな広いのにひゅっと通ってお終い


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こんな空間もある
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小正月飾りがかわいい。食事中によく眺めた。この後も「かわいい」がたくさん出てくる


ロビーで一段落。しんとしている。音楽が流れたりはない
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本日は我々含め2組のようだった

お茶とお着き菓子を頂く。おしぼりが暖かくて心がほぐれる
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団子の柄が良いでしょ。目を凝らしていると和柄の可愛らしさが館内に溢れてる

胡桃を干し柿で巻いたもの
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柿が甘すぎず素朴で優しい。最近は柿と乳製品を合わせるのが流行っているけど

宿帳記入時に苦手食材の確認と飲み物の注文をする

部屋は一番安い部屋を予約していた(10畳和室)。30000円から新春値引き5000円引きで25000円。が、案内された部屋は12畳和室+ベッドルームの40000円の部屋。部屋食も選択できたから43000円と同じもてなしを受けた。書かないでおこうかなとも思ったが楽天の口コミにも普通に無料グレードアップの話は出ているので良しとした。平日の宿泊者が少ない時の話だから参考程度に。とむこが書いてたとか嫌だから

館内図は朝食の案内が見やすかったので使う。でも一番見やすいのはHP
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公式HP予約だと1000円分の割引チケットがもらえるIMG_3523
チェックアウトまでに何処かへ行ってしまった

101夕霧
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スリッパ使用を前提に作られたが現在はスリッパは使わない、ということなんだろう。結果としてやや奇妙な位置に絨毯が敷かれている。冬という季節もあって石たちはギリギリ冷えている。
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素足
だとやはり冷たい。まぁ足袋を履けってことだ。
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スリッパを使わなくなったのは結構昔からみたいだから、改築しちゃった方がスマートなんじゃないかしら(他人事)

12畳和室に
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4畳の広縁?
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2畳の支度部屋
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ベッドルーム
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というのが大まかな構成となる。

普段6畳間に泊まるばかりなので身体が馴染まない。


まず、わからないこと
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座椅子に座布団が鎮座している。座布団の使い方で揉める。結論から言えばこの部屋は使わなかったので椅子も使わなかった。使わなければ使い方を知る必要はない( ー`дー´)キリッ

座布団を背もたれにしようとして座れない人が一人BlogPaint

ほぼこの4畳間で過ごす。
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なんとなく落ち着いちまうんだ。狭いからw

天板がかわいそうな状態になっているが
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夕食後、このテーブルに冷水やらが用意されていたのでそれが原因だろう。でもここが寛ぎの場になっていたのは我々だけではないって感じの使用感。

ラップトップで遊んだり椅子2つ使って寝転んだりしたりしてました。Wifiは「ロビー」「ことり葉(後述)」「2階宴会場前」で使えますとなっていたけど夕霧に関して言えば客室内でも問題なく接続できました。SSIDが一杯あって迷うほど。フィルタリングしてるのか表示されないサイトがあったりしたけど概ね満足。

テレビの下には金庫と電話が隠れている
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お香が焚かれていた。売店にもいろんなお香が販売されていて匂いフェチが居るのかな
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館内禁煙のなので煙草隠しではない

所々で香炉を見かけた
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空調は中央管理。風量で調節
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支度部屋。
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うちにはお化粧する人いません
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シロンSは胃薬。絆創膏はありがたく使わせて頂きました
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クローゼット
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見えているのは作務衣。記憶が定かではないが作務衣の下に浴衣があったかも。
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FreeとLargeって意味だと思う

作務衣の着心地は良かった。テーブル使ったのはこの時だけIMG_3417
かわいい竹柄。笹を描かずに崩した格子柄になってる

羽織と足袋
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ちょっと小馬鹿にしたカモメ?9f9.jpg”>IMG_3253

我らは凸凹コンビなので特大と特小の浴衣をお願いする
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瓢箪柄も楽しい。生地が白いからすけて実用性に問題あるかと思ったけど大丈夫だった

コロコロバッグには布があてがわれていた
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部屋にこんな案内があったので、被害が大きいのかもしれない
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僕のバッグもコロコロさせない為に奪取されたのかも。その辺の常識は分かってるつもりよ
でも旅館は「注意」ができないから大変だよね。注意できなければ奪ってしまえ!

ベッドルームは1度踏込みに戻る
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12畳と比べちゃうからコンパクトに見えるけどとても豪華な空間
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眺望はない
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中陰五三桐?


寝具も良い。掛ふとんはでっかいのに軽くてフワッフワ
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ぽんと置かれた椅子はIMG_3247

マッサージ機能付き
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このボタンを探すのに5分かかった。最初は椅子からコードが伸びてる理由がわからなかった


なんだかんだ高級旅館は良いよな。

「良いお湯さえあれば!部屋なんていないから!!!」と今まで力説してたの、負け犬の遠吠えみたいでちょびっと恥ずかしいもん。一番の問題は良いものを知るとその質を落としたくなくなるという、価値感の変化が起こってしまうことだよなぁ。これは悩ましい…

まだつづくよ



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