18時より夕食。19時までと1時間の時間制限あり
※2019年に泊まったら19時半までとなっていた
食堂前で焼いているお魚を撮ろうとするが、焼いていない
名物的な位置づけのはずだが、なんで???
あとで聞いた話だけど、平日はパートのおばさんはお休みで
ご夫婦での配膳になるようです
今日みたいに2組ならそれで十分だよね
どこも経費削減に励んでおられる
1年ぶりの漆椀の食卓
ウーロン茶。200円
緑 雪洞貯蔵酒 4合瓶
雪洞の後で駒の湯でも冬越ししたのかしらという製造年月日ですが
野暮をいってはいけません。こういうのは出会いです
ここではないが、4年物の古酒を出されたこともある
湯疲れのため?、2合しか呑めず
まぁ、囲炉裏で一杯やろう
食事の説明・灯油ランプの説明も相変わらず
身振り手振り、飽きさせない様忘れられない様
エピソードを交えて話は続く
食前酒
イワナのフライ
焼き魚じゃないのかよ
と心のなかで悪態をつきました
秘湯に来て炭火で焼かれたイワナを頬張るって、外せないじゃないですか
それがですねぇ
うすく衣がついたイワナの、皮のサクサクした香ばしさと身のホワホワな対比が絶妙で
思い出しながら書いていても涎が出てくる
絶品
牛肉のユッケ
酒の肴にぴったり
鶏肉の生ハム
この辺は定番で
煮しめ
ヘルメットのようなどんこが旨味の塊
わらびのおひたし
胡麻和え
ハナビラダケとウドの煮物
ハナビラダケの食感がキクラゲのような歯ごたえで美味しい
醤油の実
天ぷらはフキノトウとわらび
後から行者にんにくの花
藻塩も貴重なのにたっぷり
この塩で天ぷらを頂く
椀が2つあって、大きい方が汁物かと思いましたが逆でした
大きい方が茶碗、小さいほうが汁椀
おかずには困らないが、旨味の強い藻塩と米の相性が宜し
米の甘みと藻塩の旨味。100点
お漬物は食後の晩酌に取っておいても良いかもしれない
味噌汁
前回はくじら汁でしたが、今回は豚汁
とろけるような大根でよく煮込まれている
体に染みる
草餅とびわは部屋に持ち帰り
ごちそうさまでした
さて、それでは恒例の・・・
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