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大洗ホテル0@序  アクアワールド茨城県大洗水族館

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2025年1月宿泊



 
とうとう温泉ではない宿泊施設がラインナップに加わることになりました。今までは何処に行くにも温泉を絡めてきたので今回も検討してみましたが、流石に大洗周辺には温泉旅館は存在しませんでした。

今年の冬はスタッドレスタイヤに履き替えることもせず降雪地域には行かないと決めていました。リスクは冒さないというのが最優先事項です。なので埼玉県から行ける方角が南か東になるですが、南(伊豆・箱根)は渋滞とかインバンドとか地震とかの別のリスクが存在します。なので大洗の水族館を目的地に設定し、宿泊施設を選ぶことにしました。

勿論茨城が温泉不毛地帯なのは知っていましたので、温泉には拘らずリストアップしたのですが予想以上にリストが貧弱で困惑しました。大洗シーサイドホテル・大洗ホテル・亀の井ホテル大洗・里海邸位しかありません。足を伸ばせば五浦観光ホテル・相模屋・磯原シーサイドホテルもあるのですが、移動に1時間以上使うのはコスパが悪い。うーんうーんと1週間以上悩み続け、一番最初に候補から外した大洗ホテルに予約を入れました。決め手は袋田温泉 思い出浪漫館と同経営だったこと。袋田温泉には泊まったことが無いのですが、評判が良いのは聞いていたので大洗ホテルも凄く失敗する可能性は低いんじゃないかと考えました

僕がいままで宿泊してきた温泉旅館は子供の条件を「食事・布団なし」「食事のみ」「布団のみ」「食事・布団付き」から選べる事が殆でしたが、大洗周辺は3歳以上は「食事・布団付き」を選択しないと宿泊できない場所が多かったです。子供が幼児用食事を食べられるようになるのは成長スピードによって違うので、年齢で区切られてしまうとかなり厳しいです。出されても無駄になるし親だって残された冷凍エビフライなんて食べたくないですし…(予約サイトを経由するとその縛りを回避できるホテルもありましたが、歓迎されなそうでちょっと嫌だ)。そんな感じで選択肢が更にごっそりと減り3歳までは「布団・食事なし」を選択できる大洗ホテルを選んだのですが、ブッフェかぁ嫌だなぁと思いながら宿泊日まで過ごすことになりました。まずはインフルエンザが流行っていること、インバウンドで日本的ルールを守らない外国人がいるかもしれないことが真っ先に懸念材料になりました。でもブッフェで嫌な思いをしたら退避して外に食べに行けばいいやと気持ちを切り替えます。その為の外食リストも作りました。ただ、大洗は漫画の聖地になっていて漫画絡みの場所・飲食店は無駄に高評価になっていました。なので通常の下調べよりも「何をもって高評価なのか」を確認する必要がありちょっと注意が必要です

 
去年ノープランで那須どうぶつ王国に行ってしまい、イベントには何も参加できませんでした。なので今回は水族館で何をやっているのか下調べしたのですが、効率よくイベントに参加しようと思うと9時半に水族館に到着する必要がある事が分かりました。そうなると出発は7時半、世の中は出勤・登校で慌ただしい時間帯です。出来ればその時間を過ぎた9時以降に出発したい所ですが、今回は頑張って混んでいる道路を運転しました。冬の朝は太陽が眩しくて周りが見え辛くて大変です。本当に通勤というのはストレスの塊だなぁと感じたりしました。

(どうでも良いことですが水戸大洗ICを降りた直後のスクラップ屋さんの店先にパウパトのマーシャルの車が置いてありました。気付ける人が世の中に何人いるでしょうか?)

 
平日な事もあって9時半の水族館はとても空いていました

海岸のすぐそばに駐車場があるので海が目の前に広がります。東関東大震災以降、僕らの心には海は怖いというという事実が刻み込まれていて、雄大とか綺麗とか単純な感嘆よりも畏怖を感じます。

最初にIWASHI LIFEというパフォーマンスを見ましたが、迫力があって楽しめました

こんな風に子供だけ水槽にへばりついて後ろから大人が眺めるなんて平日の特権なんでしょうね

クラゲはプロジェクションマッピングや光の演出で派手です

 
演出で盛り上げているのだと思いますが、見やすいかというとちょっと…

シャークウオッチングは餌やりもあるのですが、とても静かに時間が過ぎます

彼らはガツガツ餌を食べないのね

2~6歳までしか入れないという特殊な遊び場、わくわくひろば

 
何がモチーフなのかちょっと分からないのですが、この構造物に入って登ったり下りたり出来ます

ただ大人にはとても狭くて膝立ちがやっとです。子供単独で遊べるかというと5歳以上でないと厳しそう。我が家の3歳児には付添いなしには危険だったので頑張って一緒に入りましたが、膝や腰がボロボロになりました。閉所恐怖症なので本当はこんなところ入りたくないんだけどね

ボールを投げ入れる遊びも出来たりして、やっぱり子供には生物より遊び場だよねなんて思ったり

アクアマリンふくしまにはイルカショーが無かったので、子供に見せてみたいなと大洗にやってきました。と言いつつ自分の記憶を探ってもいつどこでイルカショーを見たのか全然思い出せません。長く生きると行った場所が思い出せなくなったり、行っていない場所を行ったつもりになっていて、脳の劣化を実感します。なのでもしかしたら大洗水族館のイルカショーも初めてではないかもしれないけれど、とても新鮮でした。アシカはとても知能が高い生き物なのだろう。僕は猿回しで繋がれている紐がとても気になるのですが、アシカやイルカは紐で拘束されてなくてとても良いと思いました。

着席してから周りを見回すとレジャーシートを膝に掛けている人達が目に入る。確認すると水槽近くの席は水しぶきが飛んでくる様だ。皆同じレジャーシートなので売っているのだろうとスタッフに聞いて300円のシートを2枚手に入れた。

でも水槽近くの席はバケツを引っくり返したような水の塊が飛んでくるので殆ど役に立たなそう

 
本来ならショーを見終わったらめんたいパークに移動しておにぎりを昼ごはんにしようと思っていたが、子供が「お腹が空いた」と言い出したので、館内のカフェで軽食休憩を取る。カフェの他にフードコートもあるようだが、事前に調べた限りあまり良くなさそうだったので避けた。

味はまぁ…うん…

 
お土産ひろばをうろうろしていると子供が「ぷにょぷにょアクアリウム」というおもちゃを見つけ買ってくれとせがむ。

お土産屋さんでは2,310円だがアマゾンでは1,550円だったので我慢させアマゾンでポチる。この場面でギャン泣きされると760円損をして現地購入する羽目になる

めんだこのぬいぐるみで我慢

 
昼食を摂るために予定に組み込んでいためんたいパークだが、既に腹は8分目だったので明太おにぎりと明太マンを3人でシェアすることにして購入する。しかしおにぎりが予想以上に大きく重く、夕食に響きそうだったので鞄に仕舞い、明太マンを3人で食べた。

子供の遊び場も目的の一つだったので遊ばせる

この滑り台はとても良く滑るので大人でも楽しめました

面白いなと思ったのが「こびとが住まう黒板」

小人が左から右に歩いて行くのですが、線を書いて道を作ったりシャボン玉の中のアイテムを落としたりすると小人たちの動きが変化します

こうやって堰き止めて

串刺しの刑だー!

 
アームの強いUFOキャッチャーをしたり

写真を撮ったりして遊びました

時間が少しあったので磯前神社へ

人混みが凄くて有名な場所で写真を撮ったらさっさと離れました

まだ14時5分。チェックインは15時からだが、早々にホテルに向かう
茨城県大洗ホテル
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