これは肘折温泉 西本屋旅館からの続きです。前回の記事はこちら
4泊5日の最終日。埼玉→磐梯熱海→青根温泉→肘折温泉と北上したが、肘折温泉から埼玉へ直帰するには遠すぎる。中間地点とは言い難いが毛色の違う旅館も組み込みたいと、いわき湯本に向かう。
旅館到着前に共同浴場へ行く。湯本駅の駐車場に車を停める。
駅前に足湯があるが、隣接する喫煙所で臭くて利用する気にならない。受動喫煙場
駅付近の歩道に軽自動車が乗り上げて塞いでいたりと、あまりマナーのよろしい地域ではなさそうだ
みゆきの湯には駐車場がないので少し歩く。
お湯は鈍っている。人は少ない
さはこの湯にも行く
駐車場はあるが、いつも混んでいる
男女入れ替え制で当日は男湯が岩風呂(宝の湯)だった。建物は大きいのに湯船が非常に狭い。狭いのに温湯(4人)・熱湯(2人)・打たせ湯(1人)に区切っている。浴場には常に10人程いて、落ち着かない。お湯ははっきりとした硫化水素臭がしてクリアーな緑色ですごく良い。時間帯が悪かったのだろうか。
湯上がりに感じる風邪は涼しくて心地よい。海岸から離れているからベトッとする海風ではないし、かと言って内陸の暑さも無い。
涼みながら歩いていると、温泉神社が目についた
鳥居の横に石碑のような物があっててっぺんから源泉が出ている。さはこの湯と同じものだろう
16時、日差しは強いが木陰に入ると風があるので汗ばまずに済む
狛犬は彫りが深くなく、あっさりしていた。
風鈴が10個以上色んな所に吊るされていて、風邪が強いこともあって境内が荒ぶるガラス音で包まれている
足湯的なものか。相当熱かった。ここからも硫黄泉の良い匂いがする
道が狭いがなんとか旅館に着く
下調べで駐車場をチェックしてみたが「狭くて停められるか?」と不安であった。何度か切り替えして枠に収めたがやはり鼻面が出てしまっている。とここで、宿から普段着のお兄さんが現れ「枠に対して縦に駐車するよう」誘導してくれる。
こんな感じで4台分の駐車場に3台が収まった
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