張り紙を都合よく解釈すれば、静かに入る分には大丈夫なのだろう
湯船は自噴した新鮮なお湯で満ちている。コソッと湯汲みさせてもらった
そして6時を待って堂々とお湯に浸かる
標高の高い場所ではないが、周りには何もないため空気が綺麗
晴れやかな光と爽やかな空気で満たされている
朝食も7時45分に部屋まで呼びに来てくれる

窓からの緑が超絶美しい

お茶は客室も食事処もこのティーバッグ

急須もあったけど、直にドボン

朝ごはんも旨そう

朝から栗ご飯

おこわでもないし、出汁を使って炊き込んでもいない
栗だって胡桃みたいに自己主張しないコソッとした味わい
素朴で懐かしく、ちょっと感動。贅沢だ
厨房に茶碗を持っておかわりに行く

朝食を食べながら、ため息をつく

帰りたくなくなるのが、良い旅館の基準

もう少しここに居たいなぁ、帰りたくないなぁ、ぬっくんが羨ましいなぁ

車で3時間だから、通える距離ではある

湯治をするような不具合はまだないけど、お湯も良いし料理も旨い

冬になる前、底冷えする前がベストシーズンになるだろうか

2万円の宿1回より、ここに2回来たほうが3倍お得

良い宿を見つけると、どこもリピート待ちで宿選びが大変だ

そんなリピート待ち宿をぴゅっと抜かして又行きたくなる宿一位になる

ぶどうは皮をむかずに食べた。果物の皮をむかないのが個人的流行り
甘みと渋みと酸味が口に広がる。種はない

まだ魅力がゴロゴロしていそうな旅館。万人受けはしないよ。
チェックアウト時に色々聞こうと思ったら腰の悪いぬっくんが椅子を借りててバタバタしていたので何も聞けず。宿に馴染みまくりのぬっくんにもお見送りをしてもらって宿を後にしました
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