※今日は着きません
前泊で磐梯熱海に泊まったが、今日から旅行本番
宿泊先は宮城県にしようと思って
くりこま山荘(ぬる湯)
鳴子温泉(有名)
でずいぶん悩んだ。が、くりこま山荘は遠いし鳴子は気温が高くて温泉どころじゃないしで他にないかと決めあぐねていた。翌日は肘折温泉なのでルート上からあまり離れるわけにもいかない。ブックマークを見直してみると、いつ入れたのかわからないが不忘閣のHPが入っていた。
HPを見返してみるが、黒を基調にしたシンプルな構成で中身もシンプルすぎる。なんでこんな内容の無いHPをブックマークしたのか理解に苦しむが、昔の記憶が思い出せないので当時はなにか思うところがあったのだろう。
ただ、地理的には鳴子や栗駒に行くより良い位置にあるし一度は行っておいても良さそうな宿っぽいので予約した。予約後に急いで不忘閣の勉強をしたが、お家騒動ばかりで伊達家を尊敬できるような内容でもなくビミョーな気持ちになった。(簡単に「勉強した」って書いたけど、登場人物は多いは同じ漢字を使う名前ばかりで区別がつかないはでしっかり理解するのは激むずでした。伊達家代々のお殿様が使っていた温泉地、とだけ分かっていれば十分)
磐梯熱海から青根温泉まではいくつか有名な温泉地を通るので予定をギチギチに詰める
岳温泉 共同浴場 岳の湯
道の駅つちゆ
土湯温泉 共同浴場 中の湯
飯坂温泉 共同浴場 波来湯
わたなべ製パン
蔵王酪農センター
遠刈田温泉共同浴場 壽の湯
不忘閣
(欲張れば微温湯温泉や高湯温泉にも行ける)
予定表は作ったけれど、きらくやを出て源泉神社へ行ったので初っ端から予定変更となった。きらくやに置いてあったパンフレットを見て、福島県立美術館で安西水丸展が開催されているのを知ったけど休館日で見れなかった。残念
予定表は作ったけれど、きらくやを出て源泉神社へ行ったので初っ端から予定変更となった。きらくやに置いてあったパンフレットを見て、福島県立美術館で安西水丸展が開催されているのを知ったけど休館日で見れなかった。残念
磐梯熱海を出てよく分からない山道を進む。ナビに任せっきりだと道の記憶が全く無いね。ナビ通りに走るだけ
岳温泉
岳温泉の無料駐車場は広い
共同浴場まで歩いて3分。まだ気温は高くない
共同浴場に向かってみるが…
共同浴場って朝6時から入れるイメージがあったけど10時からなのね
ただいま9時45分、じゃまた今度(駐車場で共同浴場待ちらしき人が車内にチラホラいて、混んだら嫌だなって気持ちもあった)
東北サファリパーク(予定にないよ!)
駐車場空きまくり!と思ったら、皆んな車で入場していく。
そらそうだ
道の駅つちゆ
寄っただけ。もう暑くなりはじめている
土湯温泉
土湯の駐車場は満車で混雑
第二駐車場はスカスカなのに、みんな第一駐車場に停めたいみたい。道路上で停車したりして邪魔
第二駐車場までのアプローチは難しくない。こっちの方が共同浴場に近い
共同浴場に到着
蒸し蒸しした空気でお湯に浸かる気が全く起きない
敷地内に足湯があったので、これで良しとする
足湯だけなのに全身から汗が吹き出る。放熱器である足を温めればそうなる
ニュー扇屋
学生のときになぜか泊まった旅館。なぜか、というのは当時の記憶が殆どないから。部屋がクソ狭くて雪がクソ多くて屋上の露天風呂が雪まみれだった記憶しかない。当時青森に住んでいてなぜ福島の土湯温泉を選んだのか全く思い出せないがインターネットがなかった時代は雑誌なんかで広告でも見たのだろう。記念に一枚
9月6日に土湯温泉の恐らくこの辺(中心部)に熊が出てニュースになってた。
フラフラしていて別の足湯を見つける
まだ放射能の影響はあるようだ
足湯付近の東屋でタバコを吹かしているヤニ家族がいたので遠くで待機
ここは熱いが木陰で気持ち良い。熊が出た情報を知っていたら寛げないが
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飯坂温泉
飯坂温泉は「坂」という名前が付く地名だけに坂だらけで道も狭い。下調べで旧飯坂支所駐車場を目的地にしたけど、坂だし細いし一方通行だらけだしで車を停めるまでが大変
階段or坂
飯坂温泉駅周辺は平坦
いくつも共同浴場があるが、綺麗で雰囲気も悪くないという理由で波来湯を選ぶ
2階建ての構造。見えてるのは2階だ
階段かエレベーターで下に降りる
共同浴場とは思えない綺麗さ
「シャンプー類がないけど大丈夫ですか?」と声をかけられるが「浴びるだけだから大丈夫」
42℃と45℃の2つの浴槽があった。交換浴としては過激な組み合わせ
パン屋を偵察
外観の新しさとは裏腹に昔ながらの雰囲気
ラジウム玉子パンというのが有名らしいので買ってみる
がっちり火が通ったゆで卵がまるまる入っている。口の水分を奪われる
隣はメンチパンだったか。
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道の駅 国見 あつかしの郷
予定になかったが、見かけたので寄ってみる
すげー豪華
「桃に触んなっ!!」って掲示を無視してぐにぐに触る人たち。触って何がわかるんだろう。触る人は買わないし、触らない人は触る人を警戒して買えないし。
地場野菜も多かったが今買ってもどうしようもない。ソフトクリームなんかもあったが夕飯に響くので買えない
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遠刈田温泉
共同浴場「寿の湯」
「神の湯」という立派な共同浴場もあるが、やはり玄人ぶるならこっちでしょ。ほんとは気温が30度を超えているから温泉気分じゃないけどチェックインまで時間が余っていたので…
入る前にスマホで評判を見てみると「熱い」「熱い」という言葉ばかり。番頭さんに「熱いですか?」と直球の質問をぶつけてみると【こいつは何しに来たんだ】という顔をしつつも「昼間はそんなに熱くないです」と言われたので入ってみることとする。
残念ながら「撮影禁止」なのでいつものモザイクで
脱衣所
浴室
曖昧だが朝8時から18時までは42℃~43℃
それ以外は44℃~45℃に調節してるらしい。朝と夜は危険だね。
お湯は少し青みがかった鉄鉄したお湯で空気が冷たかったら気持ち良いだろうなと次回への宿題に
立ち寄り4箇所の内2箇所を飛ばしたにもかかわらず、寿の湯を出た後は猛烈な眠気が襲う。青根温泉までは車で10分だが、エアコンを効かせた車内で30分昼寝した
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