本当は最近泊まった松川渓谷温泉滝の湯から再開したかったのだけど、急遽派遣の工場長の仕事が舞込み、ブログどころじゃありません。再起動とか言っといていつまでも再起動しないのもオオカミ少年すぎるので途中で飽きた「渋温泉 御宿政喜2-4@夕食」を上げときます
実は23日からどこかで一泊しようとしたのだけど、行きたい宿はすべて満室でした。いつも平日泊で直前予約でも選び放題だから、今回も大丈夫じゃね?と舐めてましたが撃沈です
ま、工場長は忙しいのだ。休日返上してネクライトーキーを聞きながらごりごりと工場を管理しているのだ
それでは、やる気のない再起動をどうぞ
隣の「日の出」で夕食
でもこれだけしっかり記載されていると、何を食べているのかちゃんと把握できるので嬉しい。地物野菜って「これ何だろ?」と口に放り込んで分からないまま食べ終えてしまう事も多々ある。説明を受けても野菜の字が分からないと全然理解できなかったりする
それにしても9,090円(税抜)の旅館の献立とは思えない内容だ
飲み物
日本酒をお願いしようとしたら「番号でお願いします」
女将さんは日本酒には詳しくなさそうであった。そっけないと評される女将さんだが、こういう時は恥ずかしそうにしてちょっと可愛い
新聞紙を捲って
4番 緣喜 美山錦純米吟醸
五一わいん梅酒ロック
氷がきれいだね
献立には載っていないけど、食前酒
前菜
あじみ菜とカニ身のお浸し、揚げちりめん
新そば粉揚げそばがき、ねぎ、蕎麦だし
蕪蒸し、鯛、餡、ゆず、山椒
蕪の下にはほんわりな鯛
吸い物
清汁仕立て、大根鳴門巻き、焼き椎茸、紅葉人参、酢橘
造り
信州サーモン昆布〆、ゆば、山葵、大葉
温物
福味鶏時治部煮、舞茸、青梗菜、里芋、牛蒡餡掛け
焼き物
虹鱒味噌漬け焼き、りんご肉巻き焼き、かぼす
なんなんでしょうね、このクオリティの高さは
虹鱒に見えない。味噌のコクが虹鱒に合う
りんごの豚肉巻きも実に美味しい
強肴
陶板焼き、信州プレミアム牛肉サーロイン野菜、味噌たれ、和風たれ
2017年1月岩手県生まれ 去勢オス 2019年7月屠殺 2歳6ヶ月の命であった
留肴
蓮根揚げ出し、蓮根チップ、大根おろし、なめこ餡
食事
信州安曇野産こしひかり 信州味噌の味噌汁 香の物
味噌汁は豆腐と白菜だった
ほうじ茶もあるから
わらび餅、きなこ
とはいえ、渋温泉はいつ来ても共同浴場が熱いのでちょこちょこ行きたいと思えないのが最大の障害なんだよなぁ。加水しても怒られないから敷居は低いのだけど、適温にするのに疲れちゃう…
食事中に布団を敷いてくれる
もう動きたくない
とむこ「テラリウムの写真撮ってきなよ」
とmこ「私だけ行くの?」