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鹿教湯温泉 三水館13’@全部 写真あり

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とmこさんが風呂から出てきて合流した

今回、とmこさんは女性客を嫌っていて風呂に誰かいると入るのを止めていた。挨拶ガン無視の人と脱衣所で荷物散らかし放題の人がいたそうである。そして、挨拶ガン無視の人と荷物散らかしの人は露天風呂を占拠して全然動かなかったり、お互い譲らずバチバチして露天風呂に入っていたりしていたらしい(因みに男湯では内湯なり露天なりに人がいるとその湯船を避けたり湯船を移動してローテーションしたり何となく譲り合う雰囲気がある。そういう何となくはコロナ禍以前から形成されていた)。そんな退かし合いの文化が花咲く浴室には近づきたくないようであった。荷物散らかしの人はロビーでも風呂セットを自分から遠い椅子に置いて過ごすような人だったのでとmこさんからそういう話を聞かされる前からとむこも「無遠慮な人がいるな」と思っていたのだった

今回三水館に来た目的の一つ「陶器を買う」。前回買った器が三水館ごっこで捗り、宿泊毎に少しずつ買い足していったら楽しいのではないか?しかしながら「金属作家 杉島大樹」氏の個展中で陶器はいつもの5分の1程度しか無く、金属の器は僕の心をコツンとも打たなかったので今回は何も買わなかった。三水館のご主人は杉島氏の作品にぞっこんなようだが、僕には南米で作られたスティールドラムとの区別がつかない程度の感受性しか無く(いや、スティールドラムも凄いのだが)美術の目は年を取れば勝手に身につく訳ではない事を知る。角皿に似た金属の板は半解凍の刺身を乗せておくと丁度よいかもと思ったが、値段が税抜で5,100円だったので止めた

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鹿教湯温泉では夜に「氷灯籠」というイベントが行われていてブログ的に良かろうと思っていたのだが、チェックインして風呂に入ってしまうと徐々にどうでも良くなる。暗くなるのを待つ内に「行かなくてもよいか?」という結論になりそのまま部屋で過ごした。それよりも部屋の炬燵で温まりながら苦い液体を体に流し込むほうが魅力的だった。三水館の庭に生える電球を部屋から眺め氷灯籠を見た事にする。

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